[GDC 2014]ゲームにできることはもっとたくさんあるはず。ヨコオタロウ氏がストーリーライティングの手法やゲームの可能性を語る 編集部:荒井陽介 Game Developers Conference 2014の4日目にあたる北米時間2014年3月20日,「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズや「ニーア レプリカント/ゲシュタルト」などの作品を手がけたヨコオタロウ氏によるセッション「Making Weird Games for Weird People」が開催された。ユニークなストーリーの構築手法や,自身のゲーム業界に対する思いなどが語られたセッションの模様をレポートしよう。 なお,2月に掲載したヨコオ氏へのインタビューには,今回のセッションとつながる部分も多いので,ぜひ合わせて読んでみてほしい。 登壇したヨコオ氏は,なんといきなり「ストーリーやゲームプレイは一番重要なことではない」とい