雑記 | 22:44 | | いつかにここに掲載した文章があります。それはうんこの生の美しさについて書いたものであり、うんこを賛美する文章でした。その中から象徴的な一文を参照するとすれば、それは以下のようなものです。 うんこがうんこたりうるのは、うんこが肛門から顔を出し、うんこが肛門から離れるまでのほんの一瞬だけであるnuba これだけではまだ言い足りていないのではないか、と余は自問することがありました。それは便所に跨っていたある朝のことです。排泄をするということは、単にその人の、たとえば毎朝登校前に家で用を足す女子高生の在りようを、便器で気張るという行為自体の正当性を担保するということのみならず、うんこの生に光を見いだし、そしてその一生に死をもたらし幕を降ろすことでもあるのではないか、と。近親が枕元に呼び寄せられ、静かに見守る夜更け。括約筋によって外に押し出されるうんこ、直腸の彼岸で