Appleが、液晶画面に搭載されたバックライトの発光パターンを変える特許を申請していたことがわかりました。 特許申請書には、発光パターンは音楽プレイリストの特徴によって決まると記載されており、ランナーが夜に音楽を聞きながら走る際に安全ランプとして使ったりするためのものではないかと考えられます。 音楽や加速度センサの動きを検出することで発光パターンが変わる 米国特許商標庁(USPTO)は現地時間9月7日、「HANDHELD DEVICES AS VISUAL INDICATORS(可視的表示器としての携帯端末)」と名付けられた特許を公開しました。 特許申請書には、iPhoneなどのモバイルデバイスのバックライトの明るさを、演奏されている曲によってゆっくりと変化させたり、点滅させたりするための技術が記載されています。 使用例として、発光しているデバイスを腕に着けてランニングしている人のイラスト