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ブックマーク / crea.bunshun.jp (1)

  • 国宝級日本美術がアメリカ東海岸からこぞって里帰り! | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」

    以外の外国で日美術を見るのに一番適した場所は、ロンドンの大英博物館でも、パリのルーヴル美術館でもなく、アメリカ東海岸、ボストン美術館を措いて他にはない。「在外二大絵巻」をはじめ、古代から近世にいたるまで、国内にあれば国宝指定間違いなしの最高水準の日美術がどっさり揃っているからだ。しかしなぜボストンに日美術が? アメリカ人コレクターがたどり着いた黄金の国 建国間もないアメリカに美術コレクターが生まれ、彼らが異国の美術品の収集に乗り出した時、アフリカや中近東、中国のめぼしい美術品は既に、ヨーロッパのコレクターたちに根こそぎ浚われた後だった。アメリカのコレクターたちが冒険家のように目指した未踏の地こそ、東の果ての黄金の国・ジパングなのだ。 ちょうどその頃、日では「廃仏毀釈」と呼ばれる仏教排斥の嵐が吹き荒れていた。寺院の廃止や仏像・仏具の破壊が横行、破壊を免れたとしても、寺領を没収され

    国宝級日本美術がアメリカ東海岸からこぞって里帰り! | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」
    sirop
    sirop 2012/05/27
    “西洋と東洋はよく理解し合うべきであり、そのためにこそボストン美術館のコレクションを充実させる必要がある” by 岡倉天心
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