「『適切な』男性が不足している」 少子化について語られるとき、その要因に挙げられるのは、たいてい「女性」である。女性の権利や教育レベルの上昇、社会進出、より多くの選択肢など。女性の社会的立場や行動の変化と結びつけられて語られることが多い。 特に、女性の教育レベルの上昇と出生率の低下に相関性があることは、たびたび指摘されてきた。 一方で、「男性の教育レベルの上昇が出生率にどのように影響するかについては、ほとんど語られていない」。 米紙「ニューヨーク・タイムズ」のコラムニストで、出生率について連載しているジェシカ・グローズは、「先進国で出生率が低下していることに関する『男性の要因』については、充分な研究も議論もされていない」と指摘している。
アフリカ系アメリカ人の高校生が自警団団員に射殺されたトレイボン・マーティン射殺事件や、アフリカ系アメリカ人の男性が警察官の行動によって殺害されたジョージ・フロイド事件などに端を発し、黒人に対する人種差別撤廃を訴えるブラック・ライブズ・マターが世界的に広まりました。それでも海外では差別意識が根強く残っているもので、特に長らく差別の対象となってきた人々の心には根強い恐怖心が残っています。そんな人種差別を日本で受けたことがあるのかを、日本に長年住むアフリカ系アメリカ人にインタビューした動画をアメリカ公共ラジオのNPRが公開しています。 Living While Black, In Japan | All Things Considered | NPR - YouTube ジョージ・フロイド氏が警察官のデレク・ショーヴィン氏に首元を強く押さえつけられて死亡した事件に対し、インタビュイーは「こんなこ
クーデターを主導したミャンマー国軍のミンアウンフライン総司令官から、麻生太郎元首相と日本ミャンマー協会長の渡辺秀央元郵政相が名誉称号と勲章を贈られた。有権者に選ばれた政権を武力で転覆させ、抗議する市民を多数殺害している人物からの表彰を受け入れるとは、常識的感覚からして信じ難い。苦境にあるミャンマー市民に理解される振る舞いだろうか。(北川成史、大杉はるか) ミャンマーの国営紙によると、ミンアウンフライン氏は20日、麻生氏と渡辺氏に名誉称号と勲章を贈った。首都ネピドーでの授与式に出席した渡辺氏に「両国と両国民、両国の軍隊が友好関係と協力を強化することができた」と謝意を表明。渡辺氏は「生涯、ミャンマーの発展と国軍の地位のために努力する」と約束した。麻生氏は欠席したが、渡辺氏を通して謝意を伝えたという。
ウクライナの首都キーウで会見を行うウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2023年2月24日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【2月25日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は、ロシアの侵攻開始から1年となった24日、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席と会談する予定だと明らかにした。これに先立ち中国は、ウクライナとロシアに早急の和平協議開催を呼び掛けていた。 ゼレンスキー氏は会見で「習近平氏と会談する予定だ」「世界の安全保障にとって重要な意義を持つ」と明言。ただし、時期や場所には言及しなかった。 また、「第3次世界大戦」に発展するリスクを避けるため、中国からロシアへの兵器供給を阻止するのに最善を尽くしているとも述べた。「中国がロシアに武器を供給することはないと信じたい。私にとってその点が非常に重要だ」と
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