経済産業省は8日、アニメやファッション、日本食など日本初の文化・産業を海外に発信する「クール・ジャパン室」を新設したと発表した。今夏にも有識者と関係省庁による戦略会議を立ち上げ、市場開拓や人材育成について、横断的な支援策を実施する。 同室は、これまで経産省内の関係部署が個別に立案してきたクールジャパン振興策を一本化すのが狙い。戦略会議を通じて、日本食の海外発信に力を入れる農水省や外国人観光客招致に取り組む観光庁、情報発信源である東京都など関係省庁や自治体との連携を図るほか、大学と連携したクリエーターの育成や内外でのイベント開催などを行う方針だ。 具体的にはアニメやマンガなどの祭典「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」や「東京発 日本ファッション・ウイーク」といったイベントを10月に同時開催するよう働きかける。また、海外への発信を強化し、日本を「クリエーションのハブ(拠点)」として周知し
アニメやマンガなどを収集展示する拠点施設「国立メディア芸術総合センター」に「国営マンガ喫茶」などと一部批判が出ている問題について、東京大学大学院教授の浜野保樹さんや漫画家の里中満智子さんらが4日、東京都内でプレス懇談会を開き、センター設立の必要性を訴えた。 里中さんは、マンガの原画の保存環境が劣悪な実態を説明。「100年後の人たちに資料が提供できない」と、収集保存の重要性を語った。
アニメで日本の魅力発信 ハートに訴えたい 「五輪招致」石原知事インタビュー (1/3ページ) 2009.3.1 11:50 2016年の五輪招致を目指す東京都が、世界に日本の魅力を発信しようと試行錯誤している。4月には国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会による東京視察が行われ、10月の開催都市決定まで日本に注目が集まるのは間違いない。そんな中、石原慎太郎都知事が、日本文化の代表選手「アニメ」に熱い視線を送っている。「アニメを招致キャンペーンに生かせないか」。石原知事が「アニメと五輪招致」を語った。 〈平成14年から始まった世界最大級のアニメ見本市「東京国際アニメフェア」(今年は3月18~22日)。このイベントはかねてから漫画、アニメの可能性に言及していた石原知事の主導で始まった〉 --日本のアニメが世界で高く評価されている 「例えば『ドラえもん』のようなキャラクター、なぜはやるの
現在、北図書館・南図書館・西図書館・中図書館という堺市の4つの大きな図書館において、一般に「BL(ボーイズラブ)」と称される少女向け男性同性愛の本が大量に開架されています。男性同士の性愛行為の描写まであり、しかも、そのような内容が一般に少女向けの本であることには驚きを隠せません。本の表紙は表も裏もともに「男性同士が抱き合っている・キスをしている」などの絵であり、多くの一般市民が利用する公共の施設に、このような破廉恥な表紙の本を一般図書と同じ書棚に並べて大量開架するとは、セクハラ以外のなにものでもなく、子どもに対する影響を心配する親のことをまったく考えていないという他ありません。 また、限られた予算の中において、図書館としては他に買い揃えるべき有益な本が他にもたくさんあります。「表現の自由」ということもありますが、だからといって文化・教養の場である図書館にこのような本を置くこと、子どもに悪
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