タグ

2012年7月18日のブックマーク (6件)

  • 「個人のセンスよりも数千万人のデータの方を信じる」、これがGREEの作り方

    「感性に頼りすぎないゲーム設計というのを心がけている」「企画・開発はもちろんのこと、分析や事業戦略まで手を出しつつやっていく」など、これまでのゲーム作りの方法論を覆すという制作体制をとっているGREE、彼らはどのようにして数々のトップセールスを誇るプロダクトを作り上げているのでしょうか? 日最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」にて、これまでのゲーム機業界での手法との対比を交えながらGREEが「セールスランキングNo.1プロダクトの作り方」というタイトルで、ソーシャルゲームの未来への展望について講演を行いました。 講師は過去にフロントミッションシリーズ、FFシリーズなどを手がけ、今年スクウェア・エニックスを退社してGREEに入社した土田俊郎氏、そしてソーシャルゲーム初期の名作「釣り★スタ」のプロダクトマネージャーを努めた岸田崇志氏の両名です。こちらの濃密な講演の全内容

    「個人のセンスよりも数千万人のデータの方を信じる」、これがGREEの作り方
  • オンラインゲームを「オカンでも説明無しで楽しめる」ように作るためにすべきこと

    最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」でDropwaveの城氏によって「ネットワークゲーム時代に求められる、ゲームプランナーの基礎知識」と題した講演が行われました。 「まずは自ら課金して廃人になるまでやりこむべし!」ということで、顧客生涯価値(LTV)の最大化を目的としたオンラインゲームの設計、開発および運用法について、城氏自身の制作経験を踏まえて、講演というレベルを超えて微に入り細に入り赤裸々に経営哲学や制作理念が語られました。 城: 公演の趣旨を説明させていただきます。コンシューマゲームの開発者の視点から、オンラインゲームの開発、運営について話したいと思っております。 公演の対象者ですが、何年も家庭用ゲームソフトを作ってきてゲーム作りには自信があるのに、会社の命令で無料ゲームを作れといきなり言われて非常に困っていて、いやいやながら作らなくてはならない方

    オンラインゲームを「オカンでも説明無しで楽しめる」ように作るためにすべきこと
  • 何万回も遊べる要素が不可欠、「基本無料時代」に稼ぐゲームの作り方

    的にプレイは無料でアイテムなどに課金していくオンラインゲームが増えている、いわば「基無料時代」にどのように収益を上げていくのかというところを、ソーシャルゲームやオンラインゲーム、そしてウェブサービスの企業経営者が、CEDEC2011のセッション「『基無料』時代のマネタイズと事業戦略~ウェブ × オンラインゲーム × ゲーム、プロの頭の中にあるものは~」で語りました。 「何千回、何万回やっても大丈夫なゲーム設計が大切」「海外がすごい盛り上がってて日が負けそうとかって言ってるんですが、実態はそうではない」「大手の会社には、実はすごくチャンスがある」など、ソーシャルゲームやスマートフォンのゲームアプリのこれからについて刺激的な発言が飛び交う内容となりました。 左から、司会を務めるポリゴンマジック株式会社の鶴谷武親さん、オンラインゲームを作りたくて株式会社DropWaveを立ち上げた

    何万回も遊べる要素が不可欠、「基本無料時代」に稼ぐゲームの作り方
  • piapro

    ピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)は、キャラクターの権利者がクリエイターの皆様にキャラクターの自由な二次創作を許諾し宣言するためのものです。 PCLが適用されるキャラクター MEIKO KAITO 初音ミク 鏡音リン 鏡音レン 巡音ルカ クリエイターができること 二次創作物をつくること つくった二次創作物を公開すること、または配ること クリエイターができないこと 宣伝や広告のために二次創作物を使うこと 他の人の作品を、自分のものだと偽って使うこと キャラクターの価値を下げるような使い方をすること 他の人を不快にさせ、または傷つけるために二次創作物を使うこと おねがい 「初音ミクを使っていただくための私どもの取り組み」を、こちらの動画で説明しておりますのでご覧ください。 お金を受け取る同人活動二次創作物を使いたいときは、「ピアプロリンク」に申請してください。 営利活動に二次創作

    piapro
  • 毎日“誰か”に12万円を配る男、宇宙旅行やめて始めたプロジェクト。

    多くの人にとって、そう簡単に手に入れることはできないお金。しかし中には、期せずして大金を得る人もいる。現在英国で暮らすある男性もその1人。2年前、突然“必要以上の大金”が転がり込んで来た男性は、あまり考えずにヴァージン・ギャラクティック社が募集する宇宙旅行に申し込んだ。ところがその数日後、お金の使い道に疑問を覚えた彼は申し込みをキャンセルし、自分のやりたいことを熟考した上で、毎日見知らぬ人へ1,000ポンド(約12万円)をあげるプロジェクトを始めたという。 プロジェクト公式サイトや英紙デイリー・テレグラフによると、「We Are Luckyプロジェクト」なる行動をしているのは、ロンドン出身の30代後半の男性。匿名を条件に同紙の取材に応じ“ミスター・ラッキー”と呼ばれる彼は、昨年まで保険会社で働く会社員だった。そんな彼に転機が訪れたのは、2年前のこと。プロジェクトを開始するまでの経緯は、「W

    毎日“誰か”に12万円を配る男、宇宙旅行やめて始めたプロジェクト。
  • 「生活保護が浮いて見えるのは、世の中が地盤沈下したせい」派遣村"村長"の湯浅誠氏がナマポ・バッシングを斬る

    生活保護が浮いて見えるのは、世の中が地盤沈下したせい」派遣村"村長"の湯浅誠氏がナマポ・バッシングを斬る 売れっ子お笑いコンビ「次長課長」の河準一氏の母親が生活保護費を受給していた問題が、世間を騒がせたことは記憶に新しい。病気で働けない人や、困窮して追い詰められた人々を救うために、生活保護制度が誕生して60年が過ぎた。 日国憲法で決められた「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するための最後のセーフティーネットだったはずだが、今回の事件を機に「ナマポ(生活保護を示すネット用語)の不正受給を許すな!」と、ネット上では非常に厳しい視線が注がれるようになった。一種の「ナマポ・バッシング」と言える事態になっているのだ。 最低賃金で働いた場合の収入が、生活保護費の受給額を下回る「逆転現象」が起きている地域が11都道府県に上ることも、厚生労働省の調査で判明している。「真面目に働くのがバカらしくな

    「生活保護が浮いて見えるのは、世の中が地盤沈下したせい」派遣村"村長"の湯浅誠氏がナマポ・バッシングを斬る