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ブックマーク / mubou.seesaa.net (2)

  • レトロゲームが大好きだけど、「今に比べて昔は良かった」とは全然思わない: 不倒城

    今回、完全にひとり語り。ご容赦頂きたい。 私はレトロゲームが好きである。 ファミコンやスーパーファミコンやマークIIIやPCエンジンやメガドライブやF2やF3やバブルシステムのゲームが大好きである。古ぼけた旅館の一角にある半分ぶっ壊れた様なテーブル筐体や、デパートの屋上にひっそりと置いてある錆かけた体感ゲームが大好きである。 多分、一般的にいえば「懐古」の部類なんだろうと思う。私にとっては全然懐古じゃないんだけど。 ただ、何故だろうな。私は、「昔のゲームは楽しかった」という言い方には全然共感しないのだ。「今のゲームより昔のゲームの方が面白い」という言い方には近寄りたくもないのだ。今のゲームが好きじゃないからって、そこで昔のゲームを引き合いに出すなよこの野郎、とか思ってしまうのだ。 頭の中を漁ってみた。多分、理由が三つくらいある。 ・面白いゲームも全然面白くないゲームも全部含めて「レトロゲー

  • 「リメイクものは作るの楽で美味しい」とかいう誤解が未だにどっかに残留してるんじゃないか?: 不倒城

    以下はうちの会社の偉い人と私の、当にあった怖い会話。 「ねーねーしんざきさん」 「はい?」 「これってさあ、今のシステムでもう一度つけらんない?(3年くらい前の別システムで実装されていた機能を指す)」 「へ。いやまあ、ちゃんと設計引き直せば、出来ないことはないですが(プチ修羅場のこの状況で何を言い出すんだこのオヤジは)」 「じゃあ、来週の役会で発表したいんで。何日で出来る?」 「は?(;゚д゚)」 「一度作ったヤツだし、コピペみたいなもんでしょ?なんとか来週間に合わないかなあ」 「寝言は寝て言え(←実際はもうちょっとオブラートに包んだ言い方)」 幸いなこと、私はシステム開発のスケジューリングについてある程度の裁量を認められているのでどうにかパリングに成功したが、もしかすると上の様な誤解は未だに一部でまかり通っておるのか、とちょっと疑念を持った。 上記は多分極端な例だと思うのだが。例えば営

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