防災意識と言われましても大地震の時には、いったいどう動けば良いのか? という対策を考慮している時に、読者からアメリカ・ハワイ州で公布されている地震の時の対応マニュアルを知らせて頂きました。 これを簡略化して説明します。 アメリカン・レスキュー・チーム・インターナショナル(ARTI)、隊長ダグラス・コップ氏: 「私は、これまでに60カ国で875軒の倒壊した建物にもぐり込み救命活動した経験があります。すべての大きな被災地の現場で目撃した結果、地震の際の最も安全な地帯は、三角に空く隙間だという事です。」 1)一般的に机などの下にもぐるという意識をお持ちの方が多いですが、建物が倒壊した時には「机や車の中に入った場合」、ほとんどがつぶされて死んでいます。大きな家具、タンスやベッド、ソファー等の「横の方が安全」です。 2)猫や犬は本能で警戒時には、丸くうずくまります。人間も同じように、家具の横で、でき