「ネットの時代が来るとクリエイターもコンテンツホルダーもハッピーになれると言われた。だがそんな経験は1度もない」――ホリプロの堀義貴社長は、3月25日に開かれた、日本音楽著作権協会(JASRAC)が主催したシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」でこう話した。 左から中央大学の安念潤司教授、ドワンゴの川上量生会長、慶応義塾大学の岸博幸教授、立教大学の砂川浩慶准教授、ホリプロの堀義貴社長、JASRACの菅原瑞夫常務理事 「コンテンツ立国」が叫ばれ、テレビのコンテンツのネット流通を推進すべきという圧力が、ネット業界や経済界からテレビコンテンツホルダーにかかっている。 だがコンテンツホルダーとしては「テレビ番組をネットに出してもメリットがない」というのが本音。堀社長は「ネット事業者は、作ったインフラにのせるものがないから、テレビ番組が欲しいだけだろう」と批判。「コンテンツが欲
番組概要 メディアの壁に風穴を開けるチャレンジャーか?はたまた単なるオタク番組か? 11月27日、新番組定時化を目指して“問題児”が登場! 「ふちゃぎ」「ジョジョ立ち」「ロリ校長」「ひとり情熱大陸」「ゾンビーズ」「台車近影」「富山弁フラッシュ」「やのさとる君」・・・いま話題のネットコンテンツ、あなたはどのくらい知っていますか? たとえば「ひとり情熱大陸」。いま人気の動画投稿サイトに登場するや、1ヶ月で50万回再生されたという超人気作品です。どんな内容かというと・・・(・・・やはり番組をご覧ください!) この番組は、そのようにネット界では有名でも、他のメディアにはほとんど登場しないコンテンツ“ネットスター”をどんどん紹介していこう、という画期的な番組です。そのスターたちを推薦するのは、4人の出演者を含めたネット好きのウォッチャーたち。超人気サイトから、生まれたばかりだが明日はスターになるは
著者もいうように、テレビはおいしいビジネスである。その理由は、アメリカのようにケーブルテレビが発達することを阻止し、地上波しか見られないシステムを守ってきたからだ。本書では、難視聴地域まで中継局を建てたという理由があげられているが、それだけではない。ケーブルテレビの免許を市町村ごとに限定させて広域局の出現を防ぎ、BSには子会社で免許を申請して電波をふさぎ、徹底して新規参入を妨害してきたのである。 その結果、日本の地上波テレビの番組は、世界にも例をみない「進化」を遂げた。1日3時間半も見られるため、なるべく長時間だらだらと見られる作りになっているのだ。民放関係者によると、この傾向は一昨年ライブドアがニッポン放送株を買収したころから、特にひどくなったという。それまではドラマや報道などに一定のバランスをとって編成していたのが、「時価総額」を高めるために、視聴率が高く制作費の低いバラエティの比重
年の瀬が迫ってきた。年末年始のテレビ番組を美しいハイビジョン画質で見ようと,街の電気店では1台十数万~数十万円の薄型デジタルテレビを求める客で賑わっている。消費者の関心がデジタルテレビの画質や価格に向かうなか,松下電器産業やソニーなど,名だたる大手家電メーカーがある構想を着々と実行に移している。日本に出回っているほとんどのテレビ受像機をネットに対応させて,インターネットの入り口に変えてしまおうという壮大な計画だ。 テレビ受像機とはテレビ番組を映し出すための装置--。誰も疑ったことがないテレビの常識を覆すような動きが,テレビ業界のあちこちで見られるようになった。きっかけは,インターネットの普及。テレビ各局が半世紀にわたって築き上げた金儲けの仕組みが,インターネットによって脅かされようとしている。詳しくは単行本『テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか』をご覧になっていただければと思うが,ここで
NHKは10月26日,マイクロソフトが同日開催した次世代Webアプリケーション開発カンファレンス「REMIX Tokyo」の基調講演で,2008年に開始する予定のインターネット動画配信で使用するアプリケーションのデモを実施した。NHKは動画配信にWebブラウザではなく,より表現力の高いWindows Presentation Foundation(WPF)ベースの「リッチ・クライアント」を使用する考えだ。 今回のデモは,NHKの総合企画室担当局長である和田郁夫氏(写真1)が,米Microsoftのプラットフォーム戦略担当ゼネラル・マネージャであるCharles Fiztgerald氏の基調講演にゲストとして登場して行われた。NHKの披露したアプリケーションは,Windows Vistaと同時に出荷される「.NET Framework 3.0」の機能の一部であるリッチ・クライアント実行環境W
「“アタック25”予選でカンニングした」…優勝した19歳少年がmixi日記で暴露 1 名前:依頼742(☆192)@杏仁φ ★ 投稿日:2006/10/03(火) 13:05:56 ID:???0 朝日放送の長寿番組「パネルクイズ アタック25」で優勝した公立大医学部の少年(19)が、同番組の予選で「カンニングした」とネット上の日記に書き込んでいたことが3日、分かった。 少年は賞金15万円と豪華景品を獲得。だが、自ら不正を暴露したことでネット上や予選敗退したクイズファンからは「詐欺だ」などと怒りの声があがっている。 少年は最近放送された番組に出演。15枚のパネルを獲得し、優勝した。 番組終了直後、匿名掲示板にソーシャルネットワークサービス「mixi(ミクシィ)」のアドレスが書き込まれ、少年が6月19日午後に記載した日記の内容がリンクされていた。 「アッタクチャンス2」と題された日記の中で少
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