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ブックマーク / takehora.hatenadiary.jp (3)

  • 「推測するな、計測せよ」のWebパフォーマンスにおける真の意味 - Webパフォーマンスについて

    ソフトウェア工学で著名なロバート・C・パイク氏のCプログラミングに関する覚書というものがあります。 ルール1: プログラムがどこで時間を消費することになるか知ることはできない。ボトルネックは驚くべき箇所で起こるものである。したがって、どこがボトルネックなのかをはっきりさせるまでは、推測を行ったり、スピードハックをしてはならない。 ルール2: 計測すべし。計測するまでは速度のための調整をしてはならない。コードの一部が残りを圧倒しないのであれば、なおさらである。 ルール3: 凝った(Fancy)アルゴリズムは nが小さいときには遅く、 nはしばしば小さい。凝ったアルゴリズムは大きな定数を持っている。nが頻繁に大きくなることがわかっていないなら、凝ってはいけない(nが大きくなるときでさえ、ルール2が最初に適用される)。 ルール4: 凝ったアルゴリズムはシンプルなそれよりバグを含みやすく、実装する

    「推測するな、計測せよ」のWebパフォーマンスにおける真の意味 - Webパフォーマンスについて
  • Webサイトパフォーマンス計測業界の振り返り2015 - Webパフォーマンスについて

    KeynoteからCatchpointへ 紆余曲折あって、今年の9月に、Keynote Systemsから、Catchpoint Systemsへ移りました。 「移った」と言っても、間が空いたし、今はKeynote Systemsという会社は存在しておらず、Dynatraceという会社の一ブランドとしてKeynoteという名前が残るのみです。 ここ数ヶ月、情報発信を控えていたので、今のWebサイトパフォーマンス計測業界はどうなってるんだという最新動向を語ることで、自分の近況も語ることに繋がるかなと思い、表題の内容で書きます。 2013年、Keynote Systemsの売却に始まる業界大再編 Webサイトパフォーマンス計測と云えば、KeynoteGomezの二社が1位、2位を争ってきたわけですが、変化を齎したのは、2013年の秋、Keynoteの売却でした。 KeynoteCEOは、U

    Webサイトパフォーマンス計測業界の振り返り2015 - Webパフォーマンスについて
  • 「超チューニング祭 ~ニコニコを超快適にしてみた~ in ニコニコ超会議3」の問題点 - Webパフォーマンスについて

    来る2014年4月26日(土)・27日(日)に、「ニコニコ超会議3」が開催され、その中で「超チューニング祭 ~ニコニコを超快適にしてみた~」が開催されるそうです。 これは、現行のスマートフォンサイトのTopページのソースファイルを競技者がチューニングして、速度やデザイン・UIの改善をして、速度と使い勝手を競うのだそうです。 「これは面白そうだ! 会場は家から近いし!」と思って参加するつもりでいましたが、事前調査で計測してみた結果、フロントエンドのチューニングでは速くならないことがわかったので、その内容について説明します。 (主催者の方にも、フロントエンドのチューニングでは速くならないという情報は伝えてあります。) まずは、計測データ まずは実際のトップページ(http://sp.nicovideo.jp)の計測データを見てみましょう。 計測は、NTT DoCoMoとSoftBankの3G回

    「超チューニング祭 ~ニコニコを超快適にしてみた~ in ニコニコ超会議3」の問題点 - Webパフォーマンスについて
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