アプリ制作に必須な知識にも関わらず、なかなかわかりづらい delegate ですが、一度覚えてしまえば、何が分からなかったのかが分からないくらい分かりやすいデザインパターンであることに気づきます。 今回はこの delegate について分かりやすく説明してみたいと思います。 デリゲートパターンについて デリゲートパターンでできる事は、delegate の意味の通り、ViewController(あるクラス) の処理を、別の ViewController(あるクラス) へ任せる事です。 もっと厳密に言えば、あるクラスに実装している処理を、そのクラスのインスタンスを生成している別のクラス(ViewController)側で処理したい場合にデリゲートパターンを使用します。 次項で具体的な使い方を見て行きたいと思います。 デリゲートパターンの使い方 使用例として、デリゲートパターンを使用し Mai