普段、ローカルは Vagrant( VCCW )で開発を行っていて、WordPress の各ディレクトリ・ファイルは Vagrant の共有フォルダ機能があるので良い感じに別環境に複製したりテスト環境、本番環境にアップロードしたりできるのですが、データベースの内容はローカルと共有できず、Vagrant 環境の中にある形となるので、インポート、エクスポートがとっても面倒だなと思っていました。 ということで、Grunt から WordPress データベースのインポート、エクスポートが良い感じにできるようにしてみました。 実際どのような環境にしたのか 対象サイトの開発環境のルートで grunt とコマンドを打つだけで Vagrant の起動、sql ファイルが存在したらそれをインポート(無ければ無視)、grunt halt でデータベースのエクスポート、Vagrant の終了が行われるようにし
かなり前から気になってはいたので、今度こそ使ってみようと思って、AngularJSを使い始めた。 Yo+Grunt+Bowerを使うとワークフローがかなり楽なので、ここにまとめておく。 まず、 以上の3つのソフトは何なのかを軽く紹介する。 Yo: プロジェクトのテンプレートなどを自動生成するためのツール Grunt: JSのタスクランナー。テストの実行とか、ファイルの結合とか自動でやるために使う。 Bower: Twitterの出しているJSのフロントエンド用のパッケージマネージャー。 セットアップ 事前インストール Nodeとnpmのインストール このツールを使うためにNodeJSとnpmが必要になるので、まずそのインストールから。 NodeJSのインストールはプラットフォームによって変わったりするけど、WindowsとMacの場合は公式サイトのダウンロードページからインストーラーがダウ
開発中とリリースビルドをわけて考える。 開発中はとにかく速度重視。テスト重視。 リリースビルドのほうに、自動化できる便利なタスクを出来るだけ突っ込んでおく。 開発中に使用するソースファイルから、リリースビルドに余計なファイルを混ぜない。 こんな考え方でGruntfileを書いてみました。 プロジェクトごとに最適化したGruntfileを作るということも魅力的な挑戦なのですが、私は開発者一人で短納期な案件をいくつもこなさないといけないので、そのために導入したタスクランナーのはずなのにGruntfileの開発やメンテに時間を取られるのは本末転倒になってしまうので、出来る限り汎用的に使えるように気をつけて書きました。 さらに何か特定の開発スタイルやフレームワークに依存しないように、特殊なディレクトリ構成などを必要としない点も気を付けました。 普段は開発は私一人ですが、デザイナーやコーダーや開発者
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