ブックマーク / kasasora.hatenablog.com (1)

  • 手札を並べよ - 傘をひらいて、空を

    なあ、焼豚。その場に集まっていた友人のひとりが言った。学生が「起業するから大学を辞めます、起業の内容はこれから考えます」って言ったら、どう回答する?つまり、教授として。教授じゃない、と焼豚は応えた。准教授。 焼豚というのはもちろんあだ名だ。この場にいるのはみな中学校の友人で、全員がそのころから彼を焼豚と呼んでいる。やきぶたともチャーシューとも読む。彼は質問した友人を見て、きみの息子じゃないよな、まだ小学生だもんな、じゃあ親戚かなんかの子か、と確認し、それから、平坦な声で宣言した。 そういう若者には、外野がとやかく言ったって意味はない。親戚でも親でも教師でもだめ。親はまあ、かじられるスネを提供している場合には経済力でもって若者の行動に影響できるかもしれないけど、内心を変えさせることはできない。十八を過ぎてそんな状態だったら、人が自分で気づくのを待つしかないんだ。僕はそう思う。 冷たい、と別

    手札を並べよ - 傘をひらいて、空を
    sisijumi
    sisijumi 2016/09/23
    うーん、これはいい。どれだけ早くこれに気付けるかだなぁ。いつまでも親と一緒に暮らしてる人が甘いのはこれに気づいてない(気づけない)からだろうか。。
  • 1