Google Play市場はフリーミアムモデルへ劇的に変化 2009年~2011年までのGoogle Playダウンロードトップクラスのアプリはその8割~9割が買い切り型の有料アプリだった。当時でもゲームが人気ジャンルであることに変わりはなかったが、入力補助や高機能カメラなど、ツール系もランキング上位で目立っていた時期である。価格帯は500円前後が主流で、高品質のツール系アプリであれば、2000円近い価格でも売れた。 しかし、2012年からGoogle Playにおけるアプリのビジネスモデルが劇的に変化した。 2013年現在、Google Playのダウンロードトップ100にランクインした有料アプリは8つしかない。つまり、ダウンロード数上位のアプリのほとんどが(企業運営の)無料アプリであり、そのジャンルはゲームが独占している。唯一有料で、なおかつゲームジャンル以外でランクインしたアプリは3
![第1回 Google Play、AppStoreから見る有料アプリのダウンロード傾向](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0eb1ec970405d9c8f07456856f14c656ecb3b0dd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmm%2Farticles%2F1305%2F08%2Fvalue01_01.jpg)