問われる“SNSマナー”、友人・知人による勝手な情報公開に90%以上が「不快」と回答 3人に1人は「GPS機能を知らずに写真をアップ」 セキュリティ・ベンダーのトレンドマイクロは4月11日、「SNSと携帯電話の利用におけるプライバシー意識調査」に関する結果を発表した。その結果、facebookへの写真投稿前に本人の承諾を得るユーザーは約20%にとどまり、友人・知人による勝手な情報公開に90%以上のユーザーが不快に感じていることが明らかになった。 同調査は18歳以上の日本国内インターネットユーザー(男女)を対象に、Webアンケートによって行われた。調査期間は2012年3月28日~2012年3月29日で、有効回答数は618名。 調査によると、facebookの使用目的の1位は「友人・知人の近況を知る」で75.4%、2位が「日々の出来事を友人・知人と共有する」で、51.1%となった。トレンドマイ