週刊ファミ通『FGO』6周年記念特集号の購入はこちら (Amazon.co.jp) 第2部 第6章と新たな挑戦の2本柱で駆け抜けた1年 ――6周年を迎えたお気持ちはいかがですか? カノウ短いようで長かったような、不思議な気分です。この1年、とくに密度の濃い日々を過ごしてきたおかげで、時間の流れを早く感じていたかもしれません。一方で、第2部 第6章を制作しているあいだは自分も妖精國に長いこといるような気分でした。いい意味で違和感というか、非日常を感じていたと思います。 ――この1年はどんなことを心掛けて開発に臨んできたのでしょうか? カノウ第2部の大きな節目である第6章を全力で開発するというのが半分、それと並行して多くの新しい試みを行うというのがもう半分。そのふたつのテーマを掲げて駆け抜けてきました。 ――第2部 第6章は、昨年度の第2部 第5章をも上回る、過去最大級のボリュームとスケールで