子どもが突然訴える発熱、おう吐、目の痛み。新型コロナウイルスへの感染後、しばらく時間がたってから、こうした症状を訴える子どもが相次いでいます。 診断名は「MIS-C(ミスシー)」、小児多系統炎症性症候群。 欧米では死亡例も報告され、日本でもその実態が明らかになってきました。 (宇都宮放送局 記者 平間一彰)
子どもが突然訴える発熱、おう吐、目の痛み。新型コロナウイルスへの感染後、しばらく時間がたってから、こうした症状を訴える子どもが相次いでいます。 診断名は「MIS-C(ミスシー)」、小児多系統炎症性症候群。 欧米では死亡例も報告され、日本でもその実態が明らかになってきました。 (宇都宮放送局 記者 平間一彰)
リニア新幹線開業による静岡県のメリットをまとめる方針を示した岸田文雄総理の元に、静岡県の川勝平太知事が手紙を届けました。「品川―名古屋間」の開業のメリットに疑問を呈しています。 岸田総理は、2023年1月4日の年頭会見で、リニア新幹線の開業後に静岡県内に停車する東海道新幹線の本数がどのくらい増えるかについて、夏までにまとめると述べました。 【写真を見る】「品川~名古屋の部分開業で乗客にメリットあるのか」川勝静岡県知事が“リニア問題”で岸田総理に手紙 このリニア開業のメリットを静岡県民に示そうとする動きに対し、川勝知事は自らの意見を手紙にまとめ、1月24日、岸田総理の事務所に届けたことを明らかにしました。 24日午後に行われた定例会見の中で、「私の質問の大きなポイントは東京~名古屋間、これについてのシミュレーションです」と語った川勝知事。リニア新幹線は、2027年に品川~名古屋間の開業を、2
新型コロナの感染症法上の位置づけを原則としてことし春に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する政府の方針を受けて、厚生労働省は専門家による部会の議論を踏まえて、移行する時期については早ければ今月中にも判断する見通しです。 移行にあたっては何が論点となっているのか。専門家からはこれまでにどのような意見が出たのか。 詳しくまとめました。 専門家は賛成意見が多数 政府の方針を受けた厚生労働省の専門家らによる感染症部会は23日にも開かれました。 この中では、「5類」への移行について、 ▽流行によって定期的に医療ひっ迫が起きる状況を踏まえると、新たな分類をつくるべきだという意見が出されたものの、 ▽重症化率が低下している中で法律で厳しい措置を続けるのは妥当ではないなどとして賛成する意見が多数を占めました。
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