RSSリーダーの種類は、ウェブのページ上で確認する「ウェブ型」、ローカルマシンにRSS対応アプリケーションをインストールして利用する「クライアント型」、同じくローカルマシンのデスクトップやタスクバーなどに常駐し、最新情報をテロップのように表示する「ティッカー型」の3タイプに分けられる。 「ウェブ型」はサイト側に設定が保存されているので、環境に依存せず利用できる点がすぐれている。「クライアント型」は他の種類に比べて、高機能で使いやすくなっているものが多い。「ティッカー型」はすばやく気楽に最新情報を得たいときに有効なリーダーと言えるだろう。ユーザーはRSSを活用したい範囲や、取得する情報の鮮度に応じてRSSリーダーのタイプを自由に選択している。RSSリーダーごとに表示の仕方や操作方法に違いはあるが、元となるRSS自体は同じなので、基本的に取得できる情報に差異はない。メールの送受信という機能は同