ポスドクに関するsiuyeのブックマーク (5)

  • OD問題に憶う ---土方克法

    未就職博士 (OD) の問題がついに新聞紙上に姿をあらわした。昨年秋の札幌の学会で、当地の若い人達がOD問題のビラを配っていたが、内容は”われわれをどうしてくれるのだ”ということであった。筆者の大学では、1967年物理系の学科ができたが、教官定員はアッという間に優秀な人達で埋められてしまい、もう空き定員はない。その後いろいろな方面から就職の照会があるが、ない袖は振れず、如何ともし難い。このようにして、われわれも事の重大さを数年来感じてきたが、何等の有効な対策も講ぜられぬまま今日に至ったのであろう。素粒子関係では未就職者の数は600名とか1000名とか聞く。この人達は職ならざるアルバイトをしたり、周囲の庇護のもとに生活しているのであろう。現在のわが国は数千名のODを養う経済的余裕があるのかも知れない。しかし、たいていの人はODとなって何年か後には”おれをどうしてくれるのだ”という不満をもつ

    OD問題に憶う ---土方克法
  • 京大:博士をタダで小中高校へ派遣 就職できない若手研究者「もったいない」 - 毎日jp(毎日新聞)

    「博士がタダで教えます」--。博士号を取得したものの常勤職が見つからないポストドクター(ポスドク)を、京都大が全国の小中高校に出前講座の講師として無料派遣する。大学のPRとポスドクのキャリアアップという一石二鳥を狙う。 京大に在籍するポスドクは約1100人(06年度)。大学や研究所など常勤の研究職に就けないポスドクは全国で1万6000人以上おり、就職難が問題化している。 京大が優秀な頭脳の「宝の持ち腐れ」を少しでも解消しようと計画。子供たちに分かりやすい言葉で講義することが必要なことから、若手研究者のプレゼンテーション能力が鍛えられる上、優秀な後輩を引き寄せる効果も期待している。 出前受け付けは31日まで(一部講座は既に終了)。派遣期間は9月初旬~11月6日。京大キャンパスで開く講座もあり、京大教育推進部は「修学旅行の日程に組み込むこともできる」としている。研究者の旅費を含め、小中高校側の

    siuye
    siuye 2009/08/26
     ポスドクの方にこういうことをさせるのは,ステップアップにはかえって弊害では.プレゼン力を磨くというのは聞こえが良いけれども.
  • 生物系・農学系の就職について

    〜生物系・農学系の就職について〜 ここは、編入学とは一線を画して、就職の話をします。 編入学そして卒業の先には、大学院進学か就職が待っています。『編入したけども…、その先は?』ということがあり、特に生物系・農学系の就職について、どうしても言いたいことがあって、書いてみました。 自分は『とにかく研究開発職に就きたい。でもドクターまではどうかと思うけど、マスターくらいは出ておきたい!!』と思い、なんとなーくな感じで、大学院へ進学しました。しかし、これがかなり危険であることを今になって身をもって分かりました。『生物系・農学系の就職がなぜ不利か?』という理由も分かった気がします。 ただこれは、賛否両論あると思いますし、自分の経験と人から聞いた話や2chを参考にまとめて書いてあるだけですので、これが全てだとは思わないで下さい。 まずはバイオ(生物系・農学系)についてのお話。 今や医歯薬や化

  • 「バイオ批判」 まとめ 生物系の学部・学科を目指している人へ

    この文章は、現在、生物系の学部・学科を目指して受験勉強に励む高校生浪人生、また、生物分野に興味があり、生物系をやがて目指そうと考えている全ての若年者を対象に、彼らの目標としての生物系進学を考え直させ、生物系の凄惨な現実を知らしめ、果ては生物への進学を止めさせて未来ある他の分野への転向を勧めそしてそれを実現させるという目的で書かれています。 私は大学時代、生物学を学ぶ学部で4年間勉学と研究に励みましたが、完全にムダな4年間だったと確信しています。 それが私だけの感想ならわざわざブログでこんなことは書かないんですが、同じ思いで苦しむ優秀な大学生大学院生は生物系の学科、専攻に超多数いらっしゃいます。 あとあとで実際にどんな声が上がっているのか詳しく紹介しますが、生物系を目指すならこの記事は目を通しておいて損はない。せいぜい1時間もあればリンク先も含めて読み通せるでしょう、読まずに後悔するよりはい

  • <ポスドク>1人採用で5百万円…文科省が企業に「持参金」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    博士号取得後に任期付き研究員(ポスドク)として大学や公的研究機関で働く人たちの民間企業への就職を増やそうと、文部科学省が、ポスドクを採用した企業へ1人につき500万円を支給する。国策としてポスドクを増やしながら受け皿不足が指摘される中、「持参金」で企業側の採用意欲を高める狙い。文科省が企業対象の事業を実施するのは珍しく、09年度補正予算案に5億円を計上した。 政府は90年代、高度な研究人材を増やそうと、大学院を重点化し博士号取得者を増やした。博士の受け皿となるポスドクは1万6000人を超えたが、企業への就職は進んでいない。日経済団体連合会の06年調査で、技術系新卒採用者のうち博士は3%だ。 文科省の調査によると、ポスドクの6割以上は企業への就職も視野に入れているが、企業側の技術系採用は修士が中心で、85%が「過去5年にほとんど採用していない」と答えている。企業側が「わず嫌い」してい

    siuye
    siuye 2009/05/07
     いいような悪いような・・・ 場当たり的過ぎて理念がない? もう少し考えないとよくわからない。
  • 1