厚生労働省は9日、今後の年金制度を検討する際の基本データを収集するため、公的年金加入者の所得実態を分析した初めての調査結果を発表した。1人当たりの平均年収は297万円だった一方、年収別割合では「年収50万円以下」が最も多く、全体の22.3%を占めた。非正規労働者の増加といった雇用情勢などが反映したとみられる。 調査は、全国から無作為抽出した世帯の中から、15歳以上で2010年の公的年金加入状況調査のデータと照合できる7万2244人を対象に実施。年金の加入、受給状況と就業形態は10年11月末現在、年収は09年のものを使用した。 それによると、年収別割合で最も多かった「年収50万円以下」のうち、「収入なし」が14.7%を占めた。
外国人登録制度を廃止して正規滞在者に身分証を発行する新たな在留制度がスタートした9日、成田空港内の東京入国管理局支局でシステムトラブルが発生し、在留カードが発行できなくなった。 午後1時半の段階で復旧のメドがたっておらず、同支局では郵送での対応を検討している。
民主党籍を持つ岩手県の達増拓也知事は9日の定例記者会見で「今週中にも民主党の離党手続きを取りたい」と述べ、小沢一郎民主党元代表の新党に合流する考えを明らかにした。 知事は「(民主党に代わる)民意の受け皿をきちんと作って、より多くの方々に参加していただきたい」とも述べた。 また、新党から任期途中で衆院選に出馬することについては、「知事である政治家個人としてのかかわり方以外についてはいま頭の中にない」と話し、辞任する考えはないとした。【金寿英】
スマートフォンのユーザーの中には、手軽にスマートフォンの画面を見たい人もいるだろう。そういう人には、将来、こんな製品を持ち歩いてみては如何だろうか。 オリンパスは、日常生活で利用できる超小型ウェアラブルディスプレイの試作機「MEG4.0(メグ4.0)」※1を開発した。Bluetooth搭載で、スマートフォンなどとワイヤレス接続ができる。また、小型・軽量、低消費電力を同時に実現し、長時間の連続使用も可能になる。 同社は、以前よりウェアラブルディスプレイの研究開発をしている。新たに開発した試作機「MEG4.0」は現在までに培った技術を結集したもの。同社独自の瞳分割シースルー光学系※2の採用により、外界の視界を遮らず自然にディスプレイの表示を見ることができる。また、表示パネルの光の利用効率を高め、低消費電力のまま高輝度を実現したため、屋外での視認性が向上した。 日常生活での利用を考慮し、簡単に眼
しいたけなど、きのこの栽培に使う木、原木の放射性物質の基準値が厳しくなったことで、来年の栽培に必要な原木の出荷量が減少していることから、林野庁は、国有林から調達できないかなど、必要量を確保する対策の検討を進めています。 きのこの栽培は、おがくずなどを固めたものに菌を植え付けて育てる方法のほか、原木と呼ばれる切り出した木に、菌を植え付けて森などで育てる方法があります。 しかし林野庁によりますと、このうち来年の栽培に必要な原木は、ことし5月末の時点で、全体の6%にあたる271万本の不足が見込まれていると言うことです。 これはことし4月に、食品に含まれる放射性物質の基準値が引き下げられたことに伴って、原木の基準値も厳しくなったことで出荷量が減少したためで、これほどの不足は過去にほとんど例がないということです。 原木を使う方法で栽培されたしいたけの出荷量は全体の2割程度ですが、乾燥しいたけに限れば
西原理恵子の娘、“飛び降り”理由巡る報道一蹴「家族とかそういうんじゃない」 取材姿勢へ「私を心配しているとは思えない」「嫌だったって伝えてたのに」
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