もうすぐ春夏物の服が百貨店などの店頭に並び始める。欧米コレクションから読み解く今シーズンのトレンドを、ファッションジャーナリストの宮田理江さんとともにまとめた。 【写真で見る】15年春夏コレクション ファッション・ウィーク東京 米ニューヨークを皮切りに昨年9月から10月にかけて、ロンドン、伊ミラノ、パリと開催された2015年春夏コレクション。「全体的に若々しくなった印象。特にニューヨークは米国の好景気を追い風に、幸福感が漂う健康的なコレクションが目立ちました」と宮田さん。昨年は米国発の「ノームコア(究極の普通)現象」と呼ばれる定番の服をさらりと着るスタイルが日本でも浸透した。「今年もシンプル志向は続きますが、新たな動きも出ています」 ◇健康志向と快適性重視 2大トレンドになりそうなのがスポーツの要素を日常着に取り入れた「スポーツ・シック」と、米国のヒッピー文化に注目した「70年代調」
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