この記事の続きになります。 劇中仕様な鍔付き鈎付き十手・完成 - 近江屋の御隠居の日録 上記事では『完成』と言いましたが、実はまだ上手く言えない『不満』がありました。 今回は、修正箇所を記事にいたします。 修正後の『鍔付き鈎付き十手』が、こちらです。 ほぼ、全体的に手を加えました。 なんと言っても『太刀もぎの鈎』に、1番不満がありました。 この部分もアルミテープを貼ったのですが、角の部分は貼りにくいため妙なバリが残り、全体的に汚く感じました。 そのため、鈎は塗装致しました。 棒身と同素材の方が、違和感がありません。 しかし、太刀もぎの鈎は鍛造時に打ち伸ばさない限りは、鈎は棒身に穴を開けて後付けします。 そのため、鈎は塗装いたしました。 塗装は、紐付環近辺にも行いました。 前回塗装時は汚くなった気がしますので、これでだいぶマシになったと思います。 棒身や、握柄上下の金具はアサヒペンの『金属み