ブックマーク / sdjkai.hatenablog.com (12)

  • 新しいフォントはこれ以上設定…してないっすよ - 在仙ライター生きていく日記

    1月11日、早春を思わせる陽気となった仙台です。 このまま春へとなだれ込んでほしいような、 それはそれで困るような。 (そうは問屋がおろさないようですが) 今日は郊外のワークスペースに引きこもり、 昨日の不調で一気に渋滞気味となった タスクを進める日としました。 思惑通り進んだ面もあり、 一方でExcelに遊ばれるなどして 思うようには行かなかった面もありで、 結果から見れば全然間に合っていないのですが、 ここ最近では一番集中力を持続させて 作業に取り組めたと感じているので、 ヨシということにしましょう。 こういう日は、 毎日8時間以上働いている方々って、 改めて凄いんだなと思わされます。 自分にもそんな時があったらしいですが…。 集中力が続きにくく、自由業になるべくして なったような社会不適g...いやそんなことを 言ってはいけませんね。そこまでは言わないにせよ、 あまり優秀な部類には入

    新しいフォントはこれ以上設定…してないっすよ - 在仙ライター生きていく日記
  • プリンだけでは - 在仙ライター生きていく日記

    1月10日、雪の舞う時間も長かった仙台です。 真冬の寒さが続くと思いきや、 金曜にかけては春のような暖かさになるとのこと。 草木や虫たちが飛び起きてしまわないか心配です。 今日はどちらかと言うと調子の良くない一日でした。 昨日の今頃はだいぶ快調だったのですが、 今にして思えば「調子の波」の高い地点に 過ぎなかったのでしょうか。 だから普段はめったに書かない プリンの話を始めたりもしたのでしょう。 変に「ハイ」だった自覚はあります…。 自律神経の乱れなのか何なのか、 身体に力が入りにくく、胃は不機嫌そう、 生あくびも止まりません。 しかし不幸中の幸いなことに、 メンタルの落ち込みは、さほどありません。 少しは強くなったのでしょうか。 でも、何となく「すり減っている」気もします。 直近を振り返るだけでも 時間的な余裕はあったはずなのに (プリンをべているくらいなので)、 そういう単純な暇や自

    プリンだけでは - 在仙ライター生きていく日記
  • 文化資本の持ち腐れ - 在仙ライター生きていく日記

    1月6日、日差しに温もりを感じられる仙台です。 暦の上では一年で最も寒い時季に差し掛かっていますが、 来週からはしばらく暖かいとの予報も。 仙台市中心部では今シーズン、 雪が「しっかりと」積もった日はありません。 (※北部や西部では積もっています) あまり降られても非常に困りますが、 あまりにも積もらないと不気味な気もします。 今日は午前中から、携わっているイベントの 打ち合わせがあり、その後は企画書作りなどを 進めているところです。 切羽詰まっている〆切はとりあえず無いので、 夜はゆっくりと身体を休めることを目指し、 このブログも午後の空き時間に更新しています。 金曜ロードショーでも観られると良いのですが。 お恥ずかしいことに、映画『ハウルの動く城』を ちゃんと観たことが無いのです。 以前も書いたような気がしないでもないですが、 私はあまり映画を観てきませんでした。 スクリーンに足を運ぶ

    文化資本の持ち腐れ - 在仙ライター生きていく日記
  • 大大吉 - 在仙ライター生きていく日記

    1月5日、凍れる月影の落ちる仙台です。 帰り道の月があまりに綺麗だったので、 写真でも撮ろうかと思った矢先、 少し前を歩いていた人が スマホを上に向けたので、 機会をお譲りしました。 今日はさすがに気合いを入れて仕事をしようと、 出先に向かう途中、以前から気になっていた 喫茶店でコーヒーをいただいたところ、 注文の際にマスターから おみくじ(スピードくじ風)を引かせていただくという サプライズイベントが発生。 開けば陽気な言葉の並ぶ「大大吉」で、 コーヒーは10円引きとなりました。 願い事は「すきにしてもOK」、 恋愛は「まちびときたる」、 ラッキー方角は「西」、 健康に至っては「そうけん もんくなし」 とのこと。 何だか元気が出ますね。 神社で引いた「一人じゃない」とともに、 心のなかに大事に仕舞っておきたいと思います。 sdjkai.hatenablog.com

    大大吉 - 在仙ライター生きていく日記
  • 定量目標を作ってみました - 在仙ライター生きていく日記

    1月4日、快晴に近いながら風の強かった仙台です。 三が日は過ぎましたが、街中は普段の平日よりも 買い物客が多く、正月気分は色濃く残っていました。 今日は仕事初めということで、 首長や経営者らが「年頭の抱負」をお話しされていましたね。 我が県の知事は「DXに力を入れる」とのこと。 行政分野のデジタル化は、一県民としても この職業としても恩恵が大きいので、 ぜひ頑張っていただきたいものです。 さて、一介の物書きである私も、 2023年をどのような一年として捉え、 行動していくかを宣言したい気持ちになってきました。 前回の『方針素案』でも少しだけ触れているのですが、 焦らず堅実に、よりも具体的な行動に移しやすい 定量目標を作ったほうが良いのでは?と思う次第。 ただ、しっくり来る目標というのは すぐには思いつけないものですね。 何も「〆切」のある話ではないので、 これから一ヶ月くらいをかけつつ、

    定量目標を作ってみました - 在仙ライター生きていく日記
  • 無理のための無理することなかれ - 在仙ライター生きていく日記

    12月26日、晴天ながら北風の冷たい仙台です。 夜空には見事な「キャッツアイ」と星の瞬き。 天体観測の素養があれば楽しいのでしょうが、 残念ながら地上のこともよく分からないので、 まして宇宙となるとさっぱりです。 これから宇宙旅行が一般化するかもしれませんし、 地理好き・地図好きとしては、 もう少し天空の地図についても理解を深めねば、 などと定期的に思います。 今日は昼から夕方にかけて打ち合わせなどが続きました。 それとは別に、年内締め切りの原稿を3ほど納品しまして、 なかなか師走らしいスケジュールの日だったと思います。 その分、気持ちのほうが疲れてしまって、 夜はあまり筆が進んでおりません。 そんなもんですね。 世の中の人達、特に私たちの業界の第一線を 走っている方々はもっともっと忙しく、 年末進行の荒波を乗り越えんとしているのでしょうが、 どうも私には根性が足りません。 少なくとも今

    無理のための無理することなかれ - 在仙ライター生きていく日記
  • 署名記事ができました - 在仙ライター生きていく日記

    12月15日、冬らしい天気の仙台です。 仙台は東北と言っても太平洋側なので、 基は晴れていることが多いのですが、 ひとたび強い寒波が来れば、 山形方面から奥羽山脈を越えて雪雲が流入し、 青空とにわか雪を繰り返すこともしばしば。 個人的には、こんな日を「冬らしい」と感じます。 今日は午前中に中心部で打ち合わせ、 午後からは北西部で取材でした。 幸い、雪の影響はさほど受けず、 運転も苦労せずにミッションを終えたので一安心です。 脈絡の無い話で恐縮ですが、 久しぶりに「署名記事」が公開されましたので シェアさせていただきます。 以前からとてもお世話になっている NPO法人メディアージの一員として、 宮城県仙台第三高等学校(通称・三高)で進行中の 生徒会改革について取材し、 こちらも大変お世話になっている東北発・住民主体型 ローカルニュースネットワーク「TOHOKU360」に 掲載いただきました

    署名記事ができました - 在仙ライター生きていく日記
  • 心配な町が増えていく - 在仙ライター生きていく日記

    9月19日、生ぬるい風の吹く仙台です。 列島を縦断している台風が気がかりですが、 心配していた九州の親友宅はギリギリで 難を逃れたのことで、ホッとしました。 今回の件でつくづく実感したのは、 人とつながりを紡ぎながら生きていくと、 心配になる土地が増えるということです。 安全が担保された東北にいる私には、 基的に、出身地でもない九州の時間降水量や 河川の水位情報を見ながらオロオロする必要は 無かったのかもしれません。 しかし、遠く離れた町の名は時として、 誰かの具体的な顔と紐付いていることがあります。 よくある話では、親の実家がある所、 誰それさんの生まれた、どこそこの町、 なにがしさんと出会った、なんとか村、というように。 もちろん思い入れに濃淡はありますし、 今回の私の場合は長い付き合いの相手だったので とりわけ心配したということはありますが…。 そこが大都市や有名観光地ではなく、

    心配な町が増えていく - 在仙ライター生きていく日記
  • 花のゆとり世代 - 在仙ライター生きていく日記

    9月17日、湿度が上がってきた感覚のある仙台です。 南海上を進む台風14号は素人目にも恐ろしく、 大きな被害が心配される状況ですが、 人命だけは奪わずに過ぎ去ってくれることを祈ります。 私の方は締め切りを控えて繁忙期を迎えていますが、 事前の予想通り、今日は仕事以外のことも捗りました。 余暇の時間が普段よりも充実していた気さえします。 それはそれで良いのですが。 気分転換に出かけた市内の図書施設(≠図書館)で、 哲学研究者の永井玲衣さんによる『水中の哲学者たち』を 半分ほど読みました。 www.shobunsha.co.jp 著者は哲学対話のファシリテーターをされています。 身近で、それゆえに普段は見過ごされがちな、 誰も答えを持たない「問い」。学校や地域など、 様々な場所や参加者で行われる問いを通じて、 哲学の面白さ(と、分からなさ)を描くエッセイです。 私たちが生きている世界の分からな

  • 推せる人になりたい - 在仙ライター生きていく日記

    9月14日、昼頃に空気が入れ替わって、 秋への移ろいを感じた仙台です。 昨日少し遊んでしまったことも影響し、 仕事がいよいよ渋滞しています。 さすがに焦ってきましたが、 遊んだことによってせっかく呼び覚まされた、 「好きなことを楽しむ喜び」も ないがしろにしたくはなく、難しいものです。 というわけで、両者(書く仕事と遊ぶこと)の 間を取ったようなを買ってきました。 Jiniさん著『好きなものを「推す」だけ。共感される文章術』です。 好きなものを「推す」だけ。共感される文章術 作者:Jini KADOKAWA Amazon ※よりによって今日、この出版社のか…と思ったのは内緒です。 一応、ライターという仕事をしておきながら 流行りの文章術を買うだなんて、 「プライドは無いのか?」と言われそうですが、 購入の動機は文章術の向上とは少し違います。 私の場合、 自分の「好き」を推すことがで

    推せる人になりたい - 在仙ライター生きていく日記
  • 必須栄養素 - 在仙ライター生きていく日記

    9月13日、夏が戻ってきたような仙台でした。 喫茶店でアイスコーヒーを頼んでしまう日和は いつまで続くのでしょうか。 今日はネットでゆるやかなつながりのある方と お会いして、趣味の話などしながら街を歩きました。 私は趣味というものがとても希薄なことに 後ろめたさと物足りなさを感じているのですが、 さすがに同好の士(先方のほうが遥かに「濃い」)と 会えば、何だかんだで話は弾むものです。 これだけ笑顔でいられたのは いつぶりのことだったろうかと思うほど、 とても楽しい時間を過ごすことができました。 趣味の領域から遠ざかっていたので 知識も曖昧になり「うろ覚え」のままコミュニケーションを 取ってしまった場面も多かったのですが、 それもまた自分の現実ということで、 先方が悪く思っていないのならば良いかなと思います。 ちょっと恥ずかしいですけれども…。 駅で先方を見送った後、 心の中で長らく空白だっ

    必須栄養素 - 在仙ライター生きていく日記
  • 言葉は万能にあらず - 在仙ライター生きていく日記

    8月21日、日差しの強かった仙台です。 この土日はアイドルグループの 大きなコンサートが行われていたのですね。 仙台駅では、紫色を身に纏った人たちを 大勢見かけました。 私にも夢中で応援できるような「推し」を (できれば芸能界に)欲しいのですが… という話は別の機会にするとして、 今日は読んだの話です。 三木那由他さんの 『言葉の展望台』というを読みました。 bookclub.kodansha.co.jp 三木さんは言語哲学を専門とされています。 日々の生活にありふれた 「言葉」によるコミュニケーションについて、 哲学の知見をもとに紐解き、 普段見過ごされがちな意味や違和感を 掘り下げていくエッセイです。 このところ、 延々とコミュニケーションについて 悩んでいます。このブログでも 似たような話を繰り返している通り、 なかなか結論には達しません。 特に、自らが発する言葉や態度の暴力性を

    言葉は万能にあらず - 在仙ライター生きていく日記
  • 1