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  • NHK『ネットワークでつくる放射能汚染地図』いま明かされる舞台裏

    震災から2カ月を経た昨年5月15日、Twitterを中心に、NHKで放送されたある番組が話題となった。ETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2 か月~』。元理化学研究所の岡野眞治博士や元独立行政法人労働安全衛生総合研究所の研究官・木村真三博士らの全面的な協力の下、福島県内の2,000キロに及ぶ道路を測定したこの番組。専門家と共に調査された詳細なデータから、福島で進行する放射能汚染の現状を紹介した。この番組によって、ホットスポットとして知られる浪江町赤宇木地区の現状が映し出され、政府の指定した緊急時避難準備区域である30キロ圏の外側も、必ずしも安全ではないという事実を教えた。 文化庁芸術祭賞、早稲田ジャーナリズム大賞、日ジャーナリスト会議大賞など、数々の賞を贈られたこの番組はシリーズ化され、現在までに『海のホットスポットを追う』『子どもたちを被ばくから守るために』

    NHK『ネットワークでつくる放射能汚染地図』いま明かされる舞台裏
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    sk111111p 2012/03/15
    この本読まねば。「原発と、それを押し進める巨大な体制に根こそぎにされ、人生を奪われた人々を取材するにつけ、その行き場のない怒りと悲しみを知り、解決できない現実から逃れることができなくなった」
  • ファン狂喜乱舞モノ!?  藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた

    珍奇なものをこよなく愛するライター・北村ヂンが、気になったことや場所にNGナシで体当たり取材していく【突撃取材野郎!】。第10回は、先日オープンしたばかりの「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行ってきました。 ■遂にオープンした藤子・F・不二雄ミュージアム 『ドラえもん』をはじめとして『キテレツ大百科』『パーマン』『エスパー魔美』等々……代表作を挙げていくだけでキリがなくなってしまうくらい、数々の名作マンガを残した日を代表するマンガ家の藤子・F・不二雄。そんなF先生の生原稿やらなんやらがギッシリと詰め込まれた、ファンなら嬉ション噴出必至なスポット「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」が9月3日にオープンした。 ボクも子どもの頃に藤子不二雄先生(当時はまだコンビだった)に心酔しまくって「マンガ家になりたい!」と思ったものの、藤子先生に倣って「マンガとはふたりで描くものだ」というワケの分からな

    ファン狂喜乱舞モノ!?  藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきた
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    sk111111p 2011/09/07
    すごく行きたくなった!
  • 「この身体が、被災者のためになるなら」乙武洋匡 自分の感情よりも、美学よりも【1】

    手足のない乙武くんが、プロ野球の始球式をやるらしい。 それはまるで、タチの悪い冗談みたいな話だった。デリケートな誰かが聞いたら「障害者を侮辱するな」と怒り出すかもしれないような、そんな類の戯言。あるいは、このところ乙武氏自身がTwitterで繰り返し発信しているような、とびきりブラックな自虐ギャグ――。 だが実際、5月6日の楽天イーグルス対西武ライオンズのナイトゲーム、Kスタ宮城のマウンドに乙武洋匡氏は立っていた。サウスポーから投じられたボールはふわりと弧を描き、ライオンズ片岡易之のバットはゆっくりと、その瞬間を慈しむかのように空を切った。 スタジアムは、割れんばかりの歓声に包まれた。「ただボールを投げる」という、健常者にとってはごく普通の動作が、やはりとことん普通ではなかったのだ。 この始球式が乙武氏にとって、震災後初の被災地入りの機会だったという。この日のKスタを含め、茨城、福島、宮城

    「この身体が、被災者のためになるなら」乙武洋匡 自分の感情よりも、美学よりも【1】
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    sk111111p 2011/08/01
    清々しい人物。
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