散骨、船で火葬、無人島で土に返る…葬送に新しい波 火葬船のイメージ(日本テンプルヴァン提供、クリックで拡大) 納棺師を描いた映画「おくりびと」がヒット中だが、このほど、「儀典オーガナイザー」という新しい資格ができたという。また、日本海の無人島で散骨を営む会社が発足、一方では火葬場不足の解決のための「火葬船」構想も浮上している。どれも高齢化が進展した社会意識の反映か。そこで“メメントモリ”(死を思え)の話題を3題。 【企業戦士も注目の資格】 まず、儀典オーガナイザーは、料飲専門家団体連合会(FBO)が冠婚葬祭スタッフとしての技能を認定する資格だ。 「料飲店経営者や従業員向けに、きき酒師や焼酎アドバイザーなど個別の資格を広めてきて、次は、総合的なサービス力でイベントなどを演出してほしいというのが狙いです」とFBO広報の新川美佐絵さん。 とくに「葬」関係は、送る会やしのぶ会などとしてホテルやレス
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