キリストの顔に見える！？アイロン底部の焦げ跡(AP Photo/The Eagle-Tribune Grant Morris) MANDATORY CREDIT [米マサチューセッツ州メシュエン　27日　AP]　米マサチューセッツ州在住の女性が所有するアイロンの底に、イエス・キリストの顔に見えるイメージが浮かび上がったという。 アイロンの持ち主であるメアリー・ジョー・コーディーさん（44）は最近離婚したばかりで、このイメージを見て「人生、きっとこれから良いことがある」と確信したという。 日曜日、コーディーさんが娘の部屋に入っていったところ、部屋に置いてあったアイロンの底部に何やら長髪の男性の顔が浮かび上がっているのに気付いた。コーディーさんはカトリック教徒の家庭で育ち、また、大学生の二人の娘もイメージがキリストに似ていると話しているそうだ。 コーディーさんは「イエス様が私たちの話を聞いて

[米アーカンソー州ノースリトルロック　８日　AP]　寄付は通常、信者が教会に行うものだが、ノースリトルロックの教会『サミットチャーチ』は、信者に5000ドルの寄付を行った。ビル・エリフ牧師によると、信者は医療費、電気光熱費、学校の制服、アパートの敷金などを支払う現金を受け取った。 日曜日の説教の締めくくりに、エリフ牧師は「聖壇の前に小額の紙幣が入ったバスケットがあるので、必要な方はもっていってください」と語った。 同牧師によると、サザン・バプティスト・チャーチの指導者たちは数週間前、「施し」に関する説教の一環として、この試みを決めた。紀元1世紀の小アジアとエルサレムにおけるキリスト教徒たちが、貧しいながらも、金や所持品を分かち合っていたことを参考にしたという。 [日本語訳：ラプター] ※AP通信社（AP）配信のテキストを書き換え、間接直接を問わず出版、放送を目的としたいかなる媒体を介しての

［キャンベラ　１２日　ロイター］　地球に似ているとされ、生命体の存在も推測される太陽系外惑星「グリーゼ５８１ｄ」に対し、携帯電話で送受信するような簡易メッセージを送るプロジェクトがオーストラリアで始動した。 　プロジェクトのウェブサイト（http://hellofromearth.net）では、同惑星に送る１６０文字以内のテキストメッセージを、８月２４日まで募集している。 　米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の協力を得て、キャンベラのディープ・スペース・コミュニケーションズ・コンプレックスから発信される予定のメッセージは、到着まで約２０年かかる見通し。 　同プロジェクトのスポークスマンは「メッセージが誰かに届くかどうかだけではなく、一般の人が別の惑星にいる知的生命体にどんなメッセージを送るのかが興味深い」と話した。 　１つ目のメッセージは、カー豪科学相が投稿。「地球と呼ばれる惑星のオーストラリアから

［パンタ（インド）　２３日　ロイター］　インド東部のビハール州の農家らが、未婚の娘たちに裸で田畑を耕させる雨乞いの儀式を行った。村の議会関係者が、２３日伝えた。 　天気を司る神に恥ずかしい思いをさせ、モンスーンの雨を降らせるようにさせるのが狙いだという。「この地域では、最も強く信じられている風習であり、多量の雨が降るまでは続けられる」という。 　目撃者らによると、裸の娘たちは日没後、宗教歌を口ずさみながら田畑を耕し、神に祈りを捧げた。 　インドではことし、モンスーンの始まりが過去８０年で最も遅くなり、いくつかの州で干ばつが発生している。

７月２日、ハンガリーのカトリック教徒らがマリリン・マンソンら出演する音楽イベントに抗議して断食を行っている。 写真は２００７年７月、ブカレストの音楽イベントで歌うマンソン（２００９年　ロイター/Mihai Barbu） ［ブダペスト　２日　ロイター］　米ロック歌手マリリン・マンソンらが出演する音楽フェスティバルが開催されるハンガリーのショプロンで、カトリック教徒らが同イベントに抗議して断食を行っている。　 　教徒らは、教会の周辺で「米国の悪魔崇拝者のバンド」に抗議し、「誤って導かれた人々が許されるよう、善意ある教徒らが祈りや断食をするよう求める」と書かれたプラカードを掲げた。 　「イレスポンシブル・ヘイト・アンセム」や「アンチクライスト・スーパースター」などのヒット曲で知られるマンソンは、４日に同フェスティバルに出演する予定で、数千人の観客が集まるとみられている。

［ローマ　２８日　ロイター］　ローマ法王ベネディクト１６世は２８日、ローマの聖パウロ大聖堂の墓の中から、１世紀か２世紀の骨の一部が見つかったと発表し、これにより聖パウロの遺骨がこの墓の中に納められていることが裏付けられたと述べた。 　キリスト教では、使徒パウロの遺体は聖ペテロと共にアッピア街道の地下墓地に埋葬され、聖パウロ大聖堂が建てられたときにその下に移されたとされており、何世紀もの間、祭壇の下に聖パウロの遺骨があると信じられてきた。２００６年に石棺が発見されたため、バチカンの考古学者が科学的な調査を行っていた。 　法王によると、石棺にドリルで小さな穴を開け中を確認したところ、「純金の施された紫色の高級な麻の布」や、「骨の一部が見つかり、専門家による炭素１４の測定により１世紀か２世紀に生存していた人のものであることが判明した」という。 　また、バチカンのオッセルバトーレ・ロマーノ紙は同日

６月２８日、「新・世界の７不思議」コンテストでは政治的背景を理由に「死海」が選考から外れることがほぼ確実となった。 写真は死海で浮かぶ男性（２００９年　ロイター/Ammar Awad） ［エリコ（ヨルダン川西岸）　２８日　ロイター］ 申請の期限が来週に迫っている「新・世界の７不思議」コンテストで、政治的背景を理由に、有力候補だった「死海」が選考から外れることがほぼ確実となった。 　２００７年に歴史的建造物や遺跡の中から人工の世界の７不思議が選ばれた同コンテストで、今回は自然でできた世界の７不思議の選考が行われ、最終結果が２０１１年に発表される予定となっている。　 　同コンテストのルールでは、候補地が数カ国にまたがる場合、７月７日までに全ての国で公式の支持委員会を作らなければならないことになっているが、死海のあるイスラエルとヨルダンで委員会が作られたのに対し、パレスチナ自治政府は不参加を決

[米ミシガン州ウォーターフォードタウンシップ　28日　ＡＰ]　ラバーン・アトリーさんと妻のドロシーさんが飼っているチワワの『ティンカーベル』が先日、風速31メートルの突風に吹き飛ばされて行方不明になった。ティンカーベルは生後8カ月で体重はわずか2.7キロ。 行方知らずになった犬を探すのに夫妻が頼ったのが、なんとペット専門の霊能者だった。27日、霊能者は夫妻を吹き飛ばされた地点から1.6キロほど離れた森に連れて行ったところ、チワワが見つかったという。 ティンカーベルは汚れて飢えていたが、その他には異常はないという。 ロチェスターに住むアトリー夫妻は25日、デトロイト郊外ウォーターフォードタウンシップのフリーマーケットで飾り付けをしていた。ティンカーベルはトレーラーの上に乗っていたところ、突風に吹き飛ばされた。 [日本語訳：ラプター] ※AP通信社（AP）配信のテキストを書き換え、間接直接を問