2009年8月21日のブックマーク (2件)

  • お知らせ : 京都新聞

  • CNN.co.jp:地球温暖化のきっかけは焼き畑中心の古代農業と 米研究者

    (CNN) 地球温暖化のきっかけが、産業革命以後に化石燃料を燃焼して発生した二酸化炭素ではなく、数千年前の焼き畑を中心とした古代農業だったとする説を、米バージニア大学などの研究者が発表した。古代から続く農業により出された二酸化炭素が大気中に蓄積し、温暖化の方向性を決定づけたと主張している。 米バージニア大学で環境科学を専門とするウィリアム・ラッディマン名誉教授は、「5─7000年前には、それほど人口が多くなかったが、畑にするため焼かれる森林面積は、1人当たりにして今よりもずっと広かった」と説明。森を焼いて畑にした後、土地がやせて作物が育ちにくくなれば、新たに森を焼いていったため、大気中の二酸化炭素が増えていったと述べている。 一方、この説に、カーネギー研究所のケン・カルデイラ氏が反論。古代の人間の影響を過大評価しすぎていると述べ、古代農業の影響は大きなものではなかったとしている。

    sk17
    sk17 2009/08/21