タグ

2017年5月14日のブックマーク (2件)

  • 国民の実感としてのアベノミクス - 経済を良くするって、どうすれば

    アベノミクスの評価については、毎月勤労統計で分かるように、雇用の量は増えたが、実質賃金は低下し、所得と消費の向上は不十分で尽きていると思う。これはハード・データの結果だ。他方、国民の主観的な評価はどうか。ここで「人それぞれ」とすることもない。ソフト・データとしての消費動向調査を見れば良いからだ。その内容は、ハードと概ね同じであるが、少し辛目のものになっている。 ……… 経済はハード・データで見るのが基だが、ソフト・データには速報性があり、鋭く変化するので、景気の潮目を判断するのに役立つ。代表的なものに、内閣府の消費動向調査や景気ウォッチャー調査がある。日経は後者を「街角景気」と略称している。どのように使うかというと、例えば、12か月移動平均を作って、原データとのクロスをチェックする。交差点が景気の潮目であり、最近では、2016年の半ば、輸出が増えだした頃である。 国民の実感は、下図を見て

    国民の実感としてのアベノミクス - 経済を良くするって、どうすれば
    sk2233
    sk2233 2017/05/14
    主観的にも景気回復が実感されてきた。安倍政権の増税延期によって2年ほど余裕ができていて、世界経済回復による輸出増が本格化してきたから、消費増・投資増→物価上昇の流れで19年の増税を迎えたい。
  • 北海道「JR特急vs高速バス」の仁義なき戦い

    「う―ん、JRがなくなったら困るかどうかと聞かれたら困るんだけど、でも実際には滅多に乗ることはないよね……」。北海道各地で取材をしていると、JR沿線の人たちからは必ずと言っていいほどこんな声を聞かされる。 「北海道の人は200kmでも300kmでも自分で運転していくのが当たり前。数も少ないしお金もかかるJRなんてそうそう乗らないよ」。こんな具合だ。 ある自治体の関係者は「鉄道がなくなると困るかどうかを住民に聞いても無意味」と断じる。「鉄道があるのかないのかで言えば、あったほうがいいに決まっている。それに、自治体の首長にしても選挙があるわけだから『鉄道をなくしてもいいです』とは簡単には言えない。そういう意味では、誰も北海道の鉄道について質を考えようとしていないことが、いちばんの問題なんですよ」。 公共交通ではバスの存在が大きい では、質とは何なのか。もちろん、JR北海道が経営危機に追い

    北海道「JR特急vs高速バス」の仁義なき戦い
    sk2233
    sk2233 2017/05/14
    鉄道は大量輸送に向いたインフラ、貨物の通らない末端線はさっさと道路に転換をして廃線にしてしまった方が地域住民のためになる。廃線とバーターで無料の高規格道路の整備を進めるべき。