※2015.3.27訂正 表「日本の発電用原子炉トリチウム放出量(2002年~2012年)」の伊方原発2012年が18兆ベクレルになっておりましたが、1.8ベクレルの計算ミスでした。 誤:18兆 正:1.8兆 1.8×1012が元の表のデータでしたが、一桁計算ミスをしておりました。お詫びして訂正いたします。 なお、原子炉が稼働せず、運転状態なら、これくらいの放出量になるということでもあります。 原子力施設運転管理年報24年度版・25年度版に掲載されている日本の商業用原子炉(実験炉・原型炉を含む)から放出されている液体の形でのトリチウム放出量である。各事業者が計測した数字をそのまま掲載したものだが、加圧水型原子炉の放出量には驚かされる。 特に九州電力玄海原発の放出量は、カナダの重水炉CANDU型原子炉の放出量に匹敵する。これで付近住民に健康被害が出ていないと考える方がおかしい。さらに、敦賀湾