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福祉と歴史に関するsketchlifeのブックマーク (2)

  • 無痛文明論

    思考が一方向に抽象化してゆき、 なにか豊かなものが抜け落ちていく 「無痛文明論」 森岡正博著著 トランスビュー(456p)2003.10.5 3800円 なんとも刺激的で大胆な問題提起と、どうにも納得しかねる異和感とを、こんなに感じさせるを近来読んだことはない。 著者によって名づけられた「無痛文明」とは、「苦しみを遠ざける仕組みがはりめぐらされ、快に満ちあふれた」社会、今日の先進国に姿を現しつつある文明のことをいう。大都市に象徴される快適な環境に囲まれ、金さえあればあらゆる物質的欲望を満たすことができる。物理的にも精神的にも、痛みや苦しみをできるかぎり排除しようとする人工的に管理された社会。 僕たちはそんな社会に生きているけれど、その快適さや快楽を享受しながら、一方で、この豊かさはどこかおかしいんじゃないか、とも感じている。物質的欲望には限りがないばかりか、資は新しい欲望を次々に自分た

    sketchlife
    sketchlife 2011/06/07
    人類の自己家畜化論から無痛文明論へ。身体の欲望を追い求め、快楽の空間を張り巡らし、生命の喜びを失ってゆく。人類は身体の欲望を解体し、生命の欲望へとジャンプすることができるのか?
  • 森住 卓 ホームページ (Takashi Morizumi)

    新刊のお知らせ 沖縄・高江 やんばるで生きる 森住 卓 写真・文 解説 三上智恵(映画「標的の村」監督) ●A5判横・144ページ ●2014年4月4日発行 ●体価格2000円 ●ISBN978-4-87498-542-7 やんばる(山原)は、沖縄()島北部の丘陵地帯をさす。そこはスダジイ(イタジイ)を主木とする深い森におおわれている。 この亜熱帯の森に抱かれて、多種多様な生き物たちが生き続けてきた。世界自然遺産の候補地だ。 この森にある米海兵隊北部訓練場の過半の返還が1996年12月に決まった。 ヘリパッドの新設を条件に。東村高江集落を取り囲むようなヘリパッド建設計画だ。 「静かに暮らしたい」と願う住民は国の工事強行に反対している。 高江は、人口160名ほどの小さな集落。映画「標的の村」の舞台でもある。 2012年10月に沖縄に配備されたオスプレイが、低空飛行やタッチ・アンド・ゴーを

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    sketchlife 2011/04/16
    フォトジャーナリスト。世界の核実験場の被曝者を取材。旧ソ連セミパラチンスク核実験場の村。湾岸戦争で米英軍が使った劣化ウラン弾の被害をイラクで取材中。
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