朝日新聞(2月2日付)によると、佐賀県教委は、全36県立高校の全生徒にタブレット型端末を配布する方針を固め、2013年度の新入生から導入する。生徒の関心が高い端末を活用することで学ぶ意欲を向上させる狙い。 佐賀県教育委員会よると、現在、全県規模で「先進的ICT利活用教育推進事業」に取り組んでおり、本県に学ぶ児童生徒の学力向上を目指し、「人材育成」と「ICT機器の整備」及び「学習管理や教務事務等を一括処理する新たなシステムの構築」を一体的に捉えて、現在、実証校・地区における実践研究を中心に事業を推進しているという。