HTMLの要素調査と言えば、通常はブラウザ付属の開発者ツールなどで行います。 Chromeだとデベロッパーツール、Firefoxだと内蔵ツールやFirebugなどで行えば、要素に関する詳しい情報を取得することができます。 ただ、幅や高さなどのちょっとした情報を知りたいだけなのに、開発者ツールを起動するのは、重たくて少し億劫です。 そういった時には、「XRAY」が、簡単なレイアウト情報なら一瞬で情報が取得できて最近重宝しているので紹介です。 photo by Susana Fernandez XRAYとは XRAYは、HTML要素の簡易調査を行えるブックマークレットです。 ブラウザの開発者ツールと違って、JavaScriptで、瞬時に以下のような調査画面を開くことができます。 環境によっては、開発ツールの場合、起動に数秒から10秒かかることもありますが、このブックマークレットは、0.1秒もか
