突然だが、みなさんは”超芸術トマソン”というものをご存じだろうか? アレコレと説明するより、目で見てもらった方が早いだろう。 上の写真は以前私が三重県で発見したトマソン体である。写真の中央あたりに、2階の高さのところに扉があるのがおわかりいただけるだろうか。これがトマソン体である。 「建築物に付着して、美しく保存されている無用の長物」のこと。前衛芸術家、赤瀬川原平らが発見、定義した概念。 制作者にとっては芸術と意図したものではないが「観察者が発見することで芸術作品になる」という特異性によって「超芸術」と呼ばれる。 はてなキーワード - トマソンより引用 例えば上の写真のものは分類上「高所タイプ」に分類される。2階についている扉、全くもって無用の長物である。 「高所タイプ」以外にもみなさんどこかしらで見かけたことはないだろうか、上った先になにもない「純粋階段」や塞がれているにもかかわらず門の
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