2015年6月7日のブックマーク (2件)

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|「音探し」の新次元 -- 時代・文化を映す音

    [Part3] 細野晴臣が追求する「心地よい周波数」 細野晴臣が好きな音は、音楽用語で「ドローン(drone)」と呼ぶ、持続した低音だ。雨の音、それもどしゃ降りが大好きだという。でも、これまで最も感動したのはもっと周波数の高い、インドネシア・バリ島のジャングルで聴いたセミの声だった。 「ジャングルの中にぽっかり円形にあいたスペースがあって、夕方に座っていたら、ある1点でセミが鳴いた。それがどんどん連鎖していって、最後に360度で鳴き始めた。生のサラウンド。せみしぐれより強烈な音量で、恍惚(こう・こつ)状態になりました。かなり広い帯域で、耳で感知できない周波数も混じっていたと思う」 ほその・はるおみ 1947年生まれ。70年に結成した「はっぴいえんど」で日語ロックの礎を築く。78年、シンセサイザーを使ったテクノポップで坂龍一、高橋幸宏と「イエロー・マジック・オーケストラ(Y.M.O.)」

  • Yellow Magic Orchestra NO MUSIC, NO LIFE.メイキングレポート - TOWER RECORDS ONLINE

    「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け! 日だけでなく世界の音楽シーンでワールドワイドな活動を展開。坂龍一(key)、高橋幸宏(ds,vo)、細野晴臣(key,b)の3人からなるYellow Magic Orchestraの登場です! 梅雨明けとなった7月中旬、都内スタジオで撮影が行われました。 個別には何度かご出演いただきましたが、3人揃っての撮影は2004年以来、なんと8年ぶりの登場です! 撮影前のスタジオにずらりと並べられたパーティーグッズ。一体どんな撮影になるのでしょうか? グッズに興味津々のカメラマンの平間さん。帽子を被りながら「なんか頭の上にピコーン!って立ち上がりそう!」 ピンクのジュリ扇に反応するディレクターの箭内さん。フワフワ感が気になるご様子。 「なんかあんまり違和感ないんだよな~!」と平間さん。ペロリ。 そこにYMOの3人が登場!賑

    Yellow Magic Orchestra NO MUSIC, NO LIFE.メイキングレポート - TOWER RECORDS ONLINE