7日のキリンカップで日本と対戦するチェコ代表GKのぺドル・チェフが5日、宿泊先のホテルで行ったインタビューで、日本代表の印象について語っている。 プレミアリーグの強豪・チェルシーの正GKとして活躍するチェフは、「日本はアジアカップで優勝し、アジアのトップに君臨している。また、アジアカップの活躍が認められてヨーロッパに渡り、非常に良いパフォーマンスを見せている選手もいる」とアジアチャンピオンの日本を警戒。 中でもチェフは、警戒する選手にCSKAモスクワで活躍する本田圭佑の名前を挙げ、「彼は実際に高額な移籍金でクラブを渡り歩き、ヨーロッパで活躍している選手。FKやテクニックについては、ヨーロッパでも既に認められている」とコメントしている。 また、「例えばセルティックで活躍した中村(俊輔・現横浜FM)のように日本人選手がヨーロッパで活躍することで、日本人選手全体の評価が上がった。それがその