HTTPはステートレスなプロトコルなので、画面遷移間で一連の処理であることを識別する仕様はHTTPには無い。 が、それでは不便な場面が多々あるので、セッションという仕組みが考案された。 セッションの概要 セッションIDの実装 セッション情報の保持 セッションの概要 一連の処理の開始時(例えばログイン時)に、サーバー側でセッションIDを割り振り、クライアントへ渡す。 (“セッションIDに付随する情報”は、サーバー側で保持する) クライアントがサーバーへ要求を送るときには、割り振られたセッションIDも一緒に送る。 これにより、サーバー側では同一セッションであることを認識できる。 (サーバー側で保持した“セッションIDに付随する情報”が継続して使える) サーバー側としては、異なるセッションIDが来たら、別セッションと認識する。 セッションIDのやりとりの例 クライアント(ユーザー) サーバー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く