中学や高校で学んだ数学を題材にして、Pythonによる数学×プログラミングを学んでみよう。数学の教科書に載っている定理や公式だけに限らず、興味深い数式の例やAI/機械学習の基本となる例を取り上げながら、数学的な考え方を背景としてプログラミングを学べる連載。
2021年上半期にAI(人工知能)関連メディアであるLedge.aiで公開した記事のうち、反響の大きかったもの再掲します(※初公開日:2021年4月24日)。 今回は株式会社キカガクが提供する「Python & 機械学習入門」を受けてみました。約9時間の講義がすべて無料で受けられます。 本講座は、機械学習に必要な数学の基礎、Google Colaboratoryを用いた実装を学べる講座です。必要なところだけを絞って説明されるのでわかりやすく、基礎を習得できます。カリキュラムは以下のとおりです。 導入微分線形代数単回帰分析重回帰分析1Python速習単回帰分析の実装重回帰分析の実装演習問題統計重回帰分析2「導入」では、主に機械学習についての説明があります。AI・ディープラーニングとの関係性や、機械学習ではどの数学知識が必要なのか言及しています。初めての人は「微分」と「線形代数」を学びましょう
中学・高校数学で学ぶ、数学×Pythonプログラミングの第一歩:数学×Pythonプログラミング入門 「Pythonの文法は分かったけど、自分では数学や数式をプログラミングコードに起こせない」という人に向けて、中学や高校で学んだ数学を題材に「数学的な考え方×Pythonプログラミング」を習得するための新連載がスタート。連載コンセプトから、前提知識、目標、本格的に始めるための準備までを説明する。 連載目次 この連載では、中学や高校で学んだ数学を題材にして、Pythonによるプログラミングを学びます。といっても、数学の教科書に載っている定理や公式だけに限らず、興味深い数式の例やAI/機械学習の基本となる例を取り上げながら、数学的な考え方を背景としてプログラミングを学ぶお話にしていこうと思います。 今回は、それに先だって、プログラミングを学ぶ上で数学を使うことのメリットや、Pythonでどのよう
データ活用のための数理モデリング入門 作者:水上 ひろき,熊谷 雄介,高野 雅典,藤原 晴雄発売日: 2020/04/15メディア: 単行本(ソフトカバー) 「データ活用のための数理モデリング入門」をご恵贈いただきましたので、このブログで紹介したいと思います。私は著者の一人からお声がけいただき出版前に原稿をレビューさせていただく機会がありましたので、実はあとがきにこっそり名前が載っていたりします。 本書について この本は、ビジネスにおける様々な課題を数理モデリングを通じて解決するための入門書です。ビッグデータから人工知能/AIへと言葉を変えつつも、世の中の流行として注目され続ける企業のデータ活用ですが、どういったデータに対して何をするかという活用の実態は多種多様です。ECサイトにおける商品のレコメンドに始まり、広告配信の配信の最適化や業務効率化、または社内に眠っている情報を素早くアクセスで
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