時間とともに埋もれてしまった隠れた名作、派手におもしろいわけじゃないけどなんとなく好きな本、誰にも理解してもらえないかもしれない突出した特徴を持ったライトノベル。そんなずっと隠しておきたいマニアックすぎるライトノベルをピックアップ。ベストセラーやランキングには登場しない名作を手にとってみてください。
虐殺器官、ハーモニーを読んだ。 ハーモニーのあとがきの解説の中で伊藤計劃の言葉として、「世界観をつくってからそれらにあうようなキャラクターをつくる」というようなことが書かれていて、納得した。 いわゆる設定厨なんだね彼は。 設定ありきですべてが考えられている。SF小説らしいっちゃらしいのかもだけど。 だから、キャラクターの掘り下げがほとんどなかったり、うんちく垂れ流しだったり、設定垂れ流しだったり、物語性に欠けているように感じたりする。 だから、キャラクターとかストーリー性を求めて伊藤計劃を読む一部の人間には面白さが伝わらない。 SFとしてはすごいのかもしれないけど、息の通うキャラクターがいて彼らと物語が動いて~といったようなものを求める人間には伊藤計劃は合わないんだろう。 設定や背景、テーマという部分の密度が高ければSFが好きな人間にはそれで十分。だから高評価にもなる。 普段普通のミステリ
By Noelas 2000年のスタートから13年にわたって書籍オンライン販売を行ってきた日本のAmazonが選んだ「オールタイムベスト小説100」が発表されました。過去13年間の販売数、カスタマーレビューの評価をはじめとする各種データをもとに選ばれた100作品にはいったいどのようなものが含まれているのか、一気にまとめてみました。各ページの下部には、「最も参考になったカスタマーレビュー」もあわせて掲載されているので、作品を知る参考にもなるはずです。 オールタイムベスト小説100 http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=3077738486 ◆永遠の0 (講談社文庫): 百田 尚樹 ◆海賊とよばれた男 上: 百田 尚樹 ◆博士の愛した数式 (新潮文庫): 小川 洋子 ◆空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫): 池井戸 潤 ◆下町ロケット: 池井
『キリンヤガ』 どの年代にも感慨深い思いを落とす、素晴らしい作品。 中二病全開の中坊の時に出会いたかった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く