マイクロソフトがTypeScript 2.4をリリース。動的importでモジュールの遅延ロード実現。列挙型に文字列を指定可能など 動的なモジュールのインポートを記述可能に TypeScript 2.4の目玉機能は、ECMAScript.nextで検討中の機能である動的なモジュールのインポートを、import()として記述できるようにしたことです。 import()を利用することで、ある機能が必要になった時点でその機能を含むモジュールをロードする、いわゆる遅延ロードを実現するコードを記述できるようになります。 下記はTypeScriptブログの記事「Announcing TypeScript 2.4」から、import()を用いた遅延ロードのコード例です。ファイルをZip圧縮で処理する場面になったときにそのモジュールをインポートし、実行して結果を返す処理を非同期で実行するように記述していま
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