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ブックマーク / note.com/issei_y (2)

  • Teslaは今なにを目指しているのか?|山本一成🚗TURING

    Teslaは2021年8月19日にTesla AI Dayを銘打った大規模なプレゼンテーションをおこなった。自動運転というグランドチャレンジに対して、彼らはどういったビジョンを描いているのか、私が読み取れた範囲をみなさんと共有したい。 Vector Space Tesla AI チームが語る戦略は非常に野心的だ。 車周辺にある8台のカメラ画像から直接は物体認識や深度推定などの自動運転に必要なタスクを行わない。8台のカメラ画像を一度Vecotor Spaceという比較的低次元のベクトルに写像することを目指している。RegNet, BiFPN, Transformerなどここ数年で誕生した強力な新顔のNNを主体にこのVecotor Spaceは作成されている。 別々のカメラから車線予想をしてそれらを合成する(左下)より Vector Spaceから車線予想をしたほうが頑強でスムーズに(右下)

    Teslaは今なにを目指しているのか?|山本一成🚗TURING
  • エレガントな解法、エレファントな解法 〜モンテカルロ法を添えて〜|山本一成🚗TURING

    問 コインを100回投げて、表か裏が10回連続で出る確率は? 皆さんこの問題解けますでしょうか?私は正直解ける気がしません。そもそも何%くらいなのかすら、うまく推測できません。今日は、しかし皆さんには全然別の方法論を共有できればと思います。 その方法論とはずばり実際に投げてみましょう。「コインを100回投げて、表か裏が10回連続で出るかどうか」を100回あるいは1000回くらい試行してみたらそれなりに正しい確率が出ると思いませんか?実際にでます。 でもいくらなんでも現実にするのはつらいですよね。そこでせっかくなのでコンピュータに投げさせましょう。といっても実際に投げるのではなく、コンピュータの中で乱数(ランダム)を発生させて、それで投げていることにしましょう。プログラムで書くとこんな感じです。 コインを100回投げて、表か裏が10回連続で出るかどうか調べるプログラム。試行回数が増えるほどに

    エレガントな解法、エレファントな解法 〜モンテカルロ法を添えて〜|山本一成🚗TURING
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