はじめに 2021年、Pythonで複数の暗号系ライブラリを開発してPyPIで公開してきました。その過程で、setuptools、flit、poetryと、幾つかのパッケージ管理をわたり歩き、GitHub上でのCI/CDも色々試す中で私的なべスプラが定まってきたので、2022年初に備忘録としてまとめておきます。 具体的には、pyenv、poetry、pre-commit、tox、GitHub Actions を活用し、低コストで(=なるべく自動で)、高品質のプロダクトをPyPIにデプロイする方法・設定を共有します。個別のツールの記事はよく目にするのですが、開発ライフサイクル全体をカバーする記事がなかなか無かったので。 開発環境の整備 - pyenvで複数のPythonバージョンでの開発環境を整備 パッケージ管理 - poetry/pyproject.tomlでの一元的なパッケージ管理 静的
![Pythonでの開発・CI/CDの私的ベストプラクティス2022](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/58336add82d05cf8599dee5923b345278e71745f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--rL2YR9oO--%2Fc_fit%252Cg_north_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_55%3APython%2525E3%252581%2525A7%2525E3%252581%2525AE%2525E9%252596%25258B%2525E7%252599%2525BA%2525E3%252583%2525BBCI%25252FCD%2525E3%252581%2525AE%2525E7%2525A7%252581%2525E7%25259A%252584%2525E3%252583%252599%2525E3%252582%2525B9%2525E3%252583%252588%2525E3%252583%252597%2525E3%252583%2525A9%2525E3%252582%2525AF%2525E3%252583%252586%2525E3%252582%2525A3%2525E3%252582%2525B92022%252Cw_1010%252Cx_90%252Cy_100%2Fg_south_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_37%3Adajiaji%252Cx_203%252Cy_121%2Fg_south_west%252Ch_90%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYXZhdGFyLzQ0NTRlNDM4MDkuanBlZw%3D%3D%252Cr_max%252Cw_90%252Cx_87%252Cy_95%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-w1200-v2.png)