Clean Architectureにおいてバリデーションはどこでやるべきか2019-03-25 (更新: 2025-03-16) Share クリーンアーキテクチャでwebアプリケーションを作る際に、バリデーションはどのレイヤの責務なのか?と悩むことが多いため、それについての考察を行ってみる。 結論から言うと バリデーションはどのレイヤの責務なのか?という問い自体が間違いであり、レイヤごとにそのレイヤの責務となるバリデーションを行うべきである。 バリデーションという単語は意味があまりに広く、「意図していないもの/ことを防ぐ」ことはすべてバリデーションと呼ばれている節がある。そのことにより、バリデーションというのはあたかも唯一つの責務であるかのように錯覚しがちだが、そうではない。クリーンアーキテクチャではレイヤによって責務を分担しているが、同様にバリデーションについても、それぞれのレイヤご
