smallタグ smallタグです。 かつては文字を小さく表示するために使われるタグでしたが、今ではセマンティックな役割が与えられています。 そのうちの1つが著作権の帰属を表すです。 なんでこの記事を書いたのか smallの役割って意外と知られていない気がする 最近レビューで連続でこの話をした という2つの理由から記事を書きました。 内容の補足 コピーライト表記ってありますよね? © 2019-2021 Example Corporation All rights reserved. みたいなやつです。 色々なサイトのマークアップを見学していてspanタグで実装されていることが多いことに気がつきました。 しかしHTML Living Standardのsmallタグの章を見てみると Small print typically features disclaimers, caveats, l
まとめ async/await 構文は、Promise で書ける処理のうち特定のケースしか表現できない 特定のケースとは、ある非同期処理の前処理と後処理がそれぞれ 1 個ずつの場合のみである async/await 構文は初心者に非同期処理を導入する際に適しているが、非同期処理を逐次処理として書けるという幻想を与えるので、どこかで知識をアップデートする機会を設けるべきである この記事はなに? 少しバズったのでまとめておこうかと。 「async/await があれば Promise なんて難しいものは要らない!」とか言ってるウブな子に、複数の API に並列にリクエストを投げて一つ以上成功した時だけ先に進む、みたいな問題を与えて愛でてみたい。— Yuta Okamoto (@okapies) 2020年12月11日 async/await は Promise のネストを手続き的なコードに見え
まえがき クラウド上の仮想サーバから手元のスマートフォンまで、いまや複数のCPUコアを搭載するマルチコアはどこにでもある環境になりました。ハードウェア側が並列(Parallel)・並行(Concurrent)処理に向けて急速に進化する一方で、ソフトウェア側つまりプログラミング言語の進化はさほど追い付いていません。並行処理記述の手軽さを求めた Go言語 や、マルチスレッド処理の安全性を重視する Rust言語 などが登場してはいるものの、「普通にプログラムを記述するだけで複数CPUコア環境で高速に走るプログラミング言語」は遠い夢物語のままです。 モダンなプログラミング言語や並列・並行処理ライブラリは、複雑で難解なマルチスレッド処理を直接記述しなくてすむよう、安全性・利便性の高い抽象化レイヤを提供します(例:Go言語のgoroutineとchannel、Rust言語の Rayonライブラリ)。し
Pythonでコードを書くときのGood/Badプラクティス こちらの記事は、DuomlyによりDev.to上で公開された『 Good and Bad Practices of Coding in Python 』の邦訳版です(原著者から許可を得た上での公開です) 元記事:Good and Bad Practices of Coding in Python ※ 記事の内容に注意すべき点と誤りがあるので、詳しくは注釈まで目を通すことをおすすめします。 (以下、翻訳した本文) この記事は元々 https://www.blog.duomly.com/good-and-bad-practices-of-coding-in-python/ に公開されたものです。 Pythonは可読性を重視した高水準のマルチパラダイムプログラミング言語です。Pythonは、「Pythonの禅」、別名ではPEP 20と
(Last Updated On: 2018年9月13日)ISO 27000(ISMS)をはじめ、セキュアコーディング/セキュアプログラミングを行いなさい、と推奨するセキュリティガイドラインが多くあります。2014年改訂のISO 27000に至っては、セキュアプログラミングが広く普及したのでセキュアプログラミングを行うとする記述に簡素化しています。1 しかし、広く使われているフレームワークでさえセキュアコーディング/セキュアプログラミングをサポートする機能が無かったり/不十分でだったり、現状は到底普及している、とは言えないです。辛うじて普及しているかも?と言えるのはセキュアコーディング/セキュアプログラミングでは枝葉末節にあたるコーディング技術(ああすべき/こうすべき)くらいではないでしょうか? なぜセキュアコーディング/セキュアプログラミングが普及していないのか?考えられる理由を挙げます
プログラミングに最適なフォントは何でしょうか。海外のブログ記事「The Best Font for Programming: M+」にて、プログラマー向けのベストフォントとして「M+」フォントが推奨されていました(Reddit)。 ブログによるとRetinaディスプレイのような高詳細ディスプレイで使うのに具合がよく(低解像度ではTerminusフォントが推薦されています)、0(ゼロ)とO(大文字のO)のような紛らわしい文字がはっきり区別できる点がお気に入りポイントの様子。 ↑このように。 実は、M+フォントは日本人が開発している日本語対応のフリーフォントです。海外発のフォントの場合アルファベットの見栄えはよくても日本語と合わせるとどうも…といったことが起こりがちですが、M+フォントだとそのような心配は不要だと思います。日本人開発者なら使わない手はないかもしれません。 M+フォントは、個人利
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