ドットインストール代表のライフハックブログ
フリマアプリFrilのリニューアルを題材に、iOS開発でのコードレビュー事例を紹介します
iOSアプリではシングルウィンドウしかないと思われがちですが、実は随所で使われているiOSのウィンドウ「UIWindow」。 このUIWindowの知られざる登場シーンや活用法、注意点などについて、DeNAの@sintarioさんに解説レポートを寄稿していただきました。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) iOS開発における「ウィンドウ」とは? デスクトップOSであれば、一つのアプリが複数のウィンドウを同時に展開するマルチウィンドウアプリであることは、ほぼ当たり前ですよね。画面上にいくつものウィンドウを同時に開いて、並べたり切り替えたりしながら画面の広さを活かしたやり方で作業するものです。 これに対して、iOSの世界観は大きく様相が異なります。高精細なRetinaディスプレイが普及したとはいえ、iPhoneの画面はやはりお世辞にも広くはありません。一般的にiOSでは、一つのアプリが画
やりたかったこと: プッシュ通知を受け取ったときにアプリを起動することなく(バックグラウンドで)APIを呼ぶ これはおそらく「サイレントプッシュ通知(Silent Remote Notification)からの Background Fetch」の最も一般的な実装事例だと思うのですが、これがなかなかうまくいかず、試行錯誤しました。 最終的にはうまくいったのですが、そもそも何が原因だったのか、諸々の対策がどう効いて解決したのか、本質的なことはあまりわかっていません。とにかく最終的にうまくいった実装と参考にした記事をここにメモっておきます。 (どの記事にも書いてある application:didReceiveRemoteNotification:fetchCompletionHandler: を実装するとか、通知を送る側の話とか、従来通りのプッシュ通知実装と同じ手順とかはこの記事では省略して
2013-12-18 ブラウザ開発で使用した超絶便利なオープンソースライブラリ10選 こんにちはnasustです。Showrtpathブラウザ( http://showrtpath.com )の開発で使用したオープンソースを全て紹介したいと思います。 正直言って、このオープンソースが無ければ3倍近くの開発期間が延びたでしょう。ちなみにShowrtpathブラウザの開発期間は、大凡2人月ぐらいです。 BlocksKit https://github.com/pandamonia/BlocksKit このライブラリが無ければ、iOS開発の面白さは半減するでしょう。iOSのクラスにあるデリゲータと対応するBlocksのメソッドを追加してくれます。 [Button addEventHandler:^(id sender) { //Buttonが押された時の処理 } forControlEvents
追記: ※この記事は、「既にアプリ開発者である人」がより生産性を上げれることを願って書いた記事になります。 よく理解してない方がこの記事を参考にして「これを使ったら簡単になるらしいよ」という解釈をするための記事ではありません。 利用すれば便利になる「かもしれない」というものであることを理解しておいてください。 アプリの開発は早く、その上クオリティ高く完成させるのが良いと思います。 自分で、便利クラスなどを作成している人も多くいるとは思いますが、 iOSはオープンソースなライブラリが充実しているので、できるだけ利用をして 早く確実に開発を終わらせちゃいましょう。 ライセンスはそれぞれを参照して確認してください。 ARCへの対応有無もよく確認してみましょう。 ※見出しタイトルがリンクになっています。 SDWebImage インターネット経由で画像を取得し、UIImageViewへ表示するとき、
はじめに こんにちは、Go界のドン・チードルです。最近ちょこちょこiOS開発について調べ物したりちょろちょろいじってたので、忘れないうちにメモしておきます。ちなみに僕は最近になってiOS開発、Objective-Cを触り始めたような素人ですので、間違った理解をしているかもしれません。コメントなどいただければ幸い。 Getting Started とりあえず公式ドキュメント読んどけばいいだろと思ったので、Appleの公式ドキュメントを読みながら手を動かしました。 Start Developing iOS Apps Today PDF版 これで「TODO listアプリをStoryboardとかを駆使してコードをほとんど書かずにできるよ、すごい!!」みたいなチュートリアルやったんですが、結局何がわかったのかがあいまいでわけわからなくなったので、とりあえずObjective-Cのコードを適当に書
iOSについては環境の進化が速く、書籍の内容が古くなっていることがほとんどなのですが Android開発を始めたばかりの僕が読みたかった本が面白かったので自分も似たようなことを書いておきます。 詳解 Objective-C 2.0 Objective-Cのメモリ管理の仕組みであるリファレンスカウンタについて理解するために購入。現在発売中の第3版ではARCについても記載されているので最新のものを買うのが良いです。 Objective-Cの特徴であるカテゴリやプロトコル、KVOについても詳細に記載されているので何度も読み返すことになると思います。 Amazonへのリンク: 詳解 Objective-C 2.0 第3版 iOS開発におけるパターンによるオートマティズム マイナビでiPhoneアプリ開発の連載を持たれていたHMDTさんの書かれた本です。 UIやメモリ管理、実際のモデル設計など盛りだ
今日はGithubに公開したiOS用のライブラリを Travis CI と Coveralls に対応した手順を紹介したいと思います。 なお、実際にこれらを適用して運用しているリポジトリのサンプルは、 https://github.com/tokorom/BlockInjection になります。 前提条件 GitHubを使っていること GitHubでなんらかiOS/Mac用のライブラリを公開していること Travis CI https://travis-ci.org/ 目的 公開しているライブラリの最新コードがきちんとビルドが通るものか、テストが通る状態かを明示できます。 iOS用のCI環境を用意するのは通常すごく敷居が高い(物理的にMacが必要)のですが、Travis CIはiOS/Mac用のライブラリのCIを無料で請け負ってくれるかなり太っ腹なサービスです。 事前準備 Travis
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く