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こんにちは。クラウド運用チームの飯塚です。 私たちは cybozu.com 本番環境の MySQL を昨年末から順次 8.0 系へアップグレードしており、前回の定期メンテナンスにおいて全てのインスタンスのアップグレードを完了しました。この記事では、私たちが MySQL 8.0 への移行に取り組んだ理由と必要になった対応について紹介します。 なぜ MySQL 8.0 へ移行したのか GTID-based レプリケーションにおける制限の緩和 再起動時に AUTO_INCREMENT のカウンタが巻き戻る問題の解消 実際に対応が必要だった MySQL 8.0 の変更点 utf8mb4 の照合順序のデフォルト値の変更 SQL_CALC_FOUND_ROWS と FOUND_ROWS() が deprecated に Connector/J のメタデータ取得処理の性能低下 sys.innodb_lo
下記の記事を見て、PKにUUIDを使った際に内部的にどうなっているのかを確認してみました kccoder.com 比較対象として、PKにULIDを使った場合も調べてみました。 github.com ULIDはUUIDと互換性がある、ソート可能な識別子です。 MySQLのバージョン % mysql --version mysql Ver 8.0.19 for osx10.14 on x86_64 (Homebrew) スキーマ mysql> SHOW CREATE TABLE innodb_auto_increment\G *************************** 1. row *************************** Table: innodb_auto_increment Create Table: CREATE TABLE `innodb_auto_incr
はじめに MySQL をビルドする ストレージエンジンを自作する Example エンジンをベースにする handlerton の作成とインスタンス化 テーブルを作成する 余談・気になったところ テーブルを開く INSERT の実装 ha_tina の存在 テーブルスキャン store_lock の実装 external_lock の実装 rnd_init の実装 info の実装 extra の実装 rnd_next の実装 おわりに はじめに 卒論書くのに飽きてきて何かやりたくなったので急にストレージエンジンを書くことにしてみた。 MySQL のストレージエンジンを実装していく中で、色々できるかなと思っていたけど、やってみると MySQL の内部実装について色々知らないといけないことが多くインデックスとかトランザクションとかそういうところは実装できなかった。 github.com My
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