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Redshift で timestamp というカラム名を持つテーブルを SELECT しようとしてハマったので簡単にまとめておく.事象を簡潔に書くと,SELECT で timestamp の後に他のカラムを指定するとシンタックスエラーになるというもの. 結論から言えば,Redshift でも PostgreSQL でも timestamp は予約語ではないんだけど,データ型名ではあるので,SELECT するときは必ず引用符で囲ってあげる必要があって,考慮が面倒なのでカラム名にしない方が良いよねっていう話.ただし,動作確認をしてみたところ,Redshift では再現して,PostgreSQL では再現しなかったので,もしかしたら Redshift だけの制約なのかもしれないけど,代替のカラム名が用意できるならその方が良いと思う. マニュアル (PostgreSQL: Documentati
こんにちは。クラウド運用チームの飯塚です。 私たちは cybozu.com 本番環境の MySQL を昨年末から順次 8.0 系へアップグレードしており、前回の定期メンテナンスにおいて全てのインスタンスのアップグレードを完了しました。この記事では、私たちが MySQL 8.0 への移行に取り組んだ理由と必要になった対応について紹介します。 なぜ MySQL 8.0 へ移行したのか GTID-based レプリケーションにおける制限の緩和 再起動時に AUTO_INCREMENT のカウンタが巻き戻る問題の解消 実際に対応が必要だった MySQL 8.0 の変更点 utf8mb4 の照合順序のデフォルト値の変更 SQL_CALC_FOUND_ROWS と FOUND_ROWS() が deprecated に Connector/J のメタデータ取得処理の性能低下 sys.innodb_lo
今回のエントリーは PostgreSQL Advent Calendar 2017 - Qiita に参加しています。 PG-Stromの視点からも、PostgreSQL v11には首を長くして待っていた機能が2つ入っている。 その1:Hash-Partitioning github.com その2:Parallel-Append github.com Hash-Partitioningというのは、PostgreSQL v10で追加されたテーブルパーティショニング機能の拡張で、日付時刻などの幅(Range)でパーティション化を行うのではなく、レコードの値をハッシュ関数に通して得られた値を元に、振り分ける先の子テーブルを選択して書き込みを行うというもの。 特徴としては、データの母集団が特異なものでない限り*1、各子テーブルへの書込みは均等に平準化されることになる。これは後で説明する通り、子テ
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