デバッグ時にビューについての情報(重なりや位置、色など)を解析したくなることがよくあると思います。ビューの階層構造を知るための方法はいくつかありますが、先日見つけたSpark Inspectorがものすごく便利そうなのでご紹介します。 Spark Inspector – Runtime Debugger for iOS Apps Spark InspectorはBonjourとMethod Swizzlingを利用したランタイムデバッガーです。プロジェクトにフレームワークを追加し、起動のためのコードを記述するだけで簡単に利用できます(実際には、これらの作業もアシスタントが自動で行ってくれるので、ほぼボタン一つで利用可能になります)。 できることは大きく分けて二つ。 ビューの状態を2Dまたは3Dで表示する。ビューやレイヤーをリアルタイムで編集する。 通知センター(NSNotification
Summary 新リテラル - NSNumberリテラル,Boxed Expression, NSArrayリテラル,NSDictionaryリテラル, 添字アクセス コンパイラがメモリ管理を肩代わり - ARC (Automatic Retain Count) Cでも無名関数 - Blocks マルチスレッドプログラミングを簡単に - GCD (Grand Central Dispatch) Bundlerライクなライブラリ管理 - CocoaPods はじめに Objective-C のプログラミング環境はどんどん良くなってる コーディングを楽に エンバグの軽減 一方、Web上の記事や書籍のコードは古いまま 古い情報に流されないためにも、新しいコンパイラやツールの機能を確認しておこう NSNumberリテラル void main(int argc, const char *argv[]
iPhone開発で、メモリ管理の基礎を社員に伝えることが増えてきたので、エントリとして書こう。 Objective-C基礎 メモリ管理の前にObjCの基礎として、メソッド呼び出しの話。 クラスのインスタンスaがmethodAをコールするときは、 [a methodA] と書く。このとき、aがnilだったときは、エラーではなく、コールされない。methodAに戻り値があるときは、それは、0やnilやNOが返る。ObjCでは、 void dealloc { if(a!=nil){ [a release]; } [super dealloc]; } は、気持ち悪いので、nilチェックはやめましょう。 なお、ObjCでは、動的にメソッドを差し替えることができ、コールの度にメソッドが存在しているかも確認しています。そのため、LL言語(ライトウェイト言語、スクリプト)のように柔軟な記述が可能です。そし
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