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ブックマーク / laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa (2)

  • コンピュータ・アーキテクチャ

    コンピュータ・アーキテクチャ [補足資料] (CPUの高速化手法) 信州大学工学部 井沢裕司   1. はじめに 平成14年度、情報工学科3年を対象に「コンピュータアーキテクチャ」を開講します。 教科書は別途指定したものを使用しますが、いくつかの項目についてWWWによる補足資料を 作成しました。 ここでは、「中央処理装置(CPU)を高速化する手法」を中心に解説します。 分かりやすい説明を心がけたつもりですが、不明な点、あいまいな点、誤り等がありましたら、お手数ですが メール等で井澤(e-mail : yizawa@cs.shinshu-u.ac.jp)までお知らせ下さい。 資料が有効に活用されることを願っています。 2. 高速化手法の分類 中央処理装置(CPU)を高速化する手法として以下のような方式があります。 パイプライン方式 分岐予測方式 スーパーパイプライン方式 スーパースカラ方式

  • 電卓の設計

    コンピュータ・アーキテクチャ [補足資料] [論理回路]の復習  −簡単な電卓を設計するには− 信州大学工学部 井澤裕司 1. はじめに CPU(中央処理装置)の動作を理解し、オリジナルのCPUを設計するためには、 基的な論理回路から、コンピュータ・アーキテクチャまで幅広い知識が必要です。 ここでは、その手始めとして「最も単純な電卓」を設計し、その動作について理解を深めます。 これらの学習は、1年や2年で学んだ「論理回路」や「コンピュータ工学」の復習にもなります。 さらに、「電卓」と「コンピュータ」の類似点・相違点について、整理してみましょう。 CPUの基的な原理や構造が、やがて見えてくることと思います。 2. 簡単な電卓を作ってみよう 2.1 電卓の機能 コンピュータを用いて、1桁の10進数の和を計算する機能について学習するため、 電卓で検討してみましょう。 電卓の入力装置は、数字や

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