Last modified: 2007/08/09 12:35:53 C 言語用ライブラリの自作 ライブラリとは,アプリケーション作成のための「あらかじめ用意されている部品」です. さまざまなアプリケーションで共通に利用できるような気の利いたライブラリがあれば, アプリケーションの開発作業は効率的に進められます. また,既存のライブラリを利用するだけでなく, 自分的にありがちな処理(「前にも書いたよなー」的な処理)を ライブラリ化しておくと後々のプログラミングが更に楽になります. (設計次第では苦しくなるかも...諸刃の剣です.) というわけで本文書では,部品の作り方を解説しています. (本質的な設計方法論ではなく,表面的な作業手順のみですが...) 基礎知識 コーディング: アイディア → アプリケーションソース プリプロセス(マクロ展開): アプリケーションソース + ライブラリヘッダ